どたどた

(っ˘ω˘)っ

2023年 印象に残ったゲーム

 2023年にあそんだ・積んだタイトルについて書いているので、2022年以前にリリース済のタイトルも多分に含んでいる。

 年末ややあって諸々ぶっこわれたままなのでテキストは無し。おちぶれてスマン。

 2017以前 → https://dotk3-ameta.hatenadiary.org/
 2018 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/000733
 2019 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2020/01/20/120423
 2020 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2021/01/19/233000
 2021 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2022/01/30/230748
 2022 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2023/01/31/235900

1月: リングフィットアドベンチャー (Switch)

1月: Countercade Galaga'88 (Arcade1up)

1月: Graze Counter GM (Xbox One)

2月: メタルブラック Sトリビュート (Xbox One)

2月: PAW Patrol Mighty Pups Save Adventure Bay (Xbox One/Xbox Game Pass)

2月: inhabit (Steam)

2月: EL NE RUE (Steam)

2月: (DEMO) Radio the Universe (Steam)

2月: Atomic Heart (Xbox Series X|S/Xbox Game Pass)

2月: ポケットモンスター スカーレット (Switch)

3月: Zup! Q (Steam)

3月: アーケードアーカイブス テトリス ザ・グランドマスター (PS4,Switch)

3月: ふりかけ☆スペイシー (Steam)

3月: R-GEAR (PS4)

4月: テトリス (Apple TV+)

4月: Donut Dodo (Steam,Switch)

4月: FINAL FANTASY III ピクセルリマスター (Switch)

5月: Time Locker+ (iOS/Apple Arcade)

5月: アフターイメージ (Steam)

5月: ゼルダの伝説: ティアーズ オブ ザ キングダム (Switch)

6月: アーケードアーカイブス テトリス ジ・アブソリュート ザ・グランドマスター 2 PLUS (PS4,Switch)

6月: ストリートファイター6 (Xbox Series X|S)

6月: ぷよぷよまんじゅう (創業大正七年 広島御菓子所 平安堂梅坪)

7月: NeverAwake (Xbox Series X|S)

7月: バイパスレジャーランド藤江本館・藤江新館 (GameCenter)

7月: ゼロファイアー -TOAPLAN ARCADE GARAGE- (PS4)

7月: Antstream Arcade (Xbox Series X|S)

9月: ゲームセンターベティ (GameCenter)

9月: Starfield (Xbox Series X|S/Xbox Game Pass)

9月: アーケードアーカイブス ジンジンジップ (PS4)

10月: テトリス ザ・グランドマスター トリロジー (SoundTrack)

11月: タマ&フレンズ スリーマッチパズル (Switch)

11月: スーパーマリオブラザーズ ワンダー (Switch)

11月: スイカゲーム (Switch/iOS)

12月: 怒首領蜂大往生 臨廻転生 (PS4)

12月: ONE. (Steam)

12月: 8番出口 (Steam)

またね:

2022年 印象に残ったゲーム

 2022年にあそんだ・積んだタイトルについて書いているので、2021年以前にリリース済のタイトルも多分に含んでいる。

 2017以前 → https://dotk3-ameta.hatenadiary.org/
 2018 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/000733
 2019 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2020/01/20/120423
 2020 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2021/01/19/233000
 2021 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2022/01/30/230748

1月: LinearShooter Remixed (Steam)

 

 2021年末↑こんなツイートをしていたところに丁度よくやってきたのでキャッチしたらキャプチャーされた的な。アブストラクトな見た目も手触りも好みで心地よかった。...肝心の挽回はいざ振り返ると全然できていなかったのだけど。

1月: The Pedestrian (Xbox One/Xbox Game Pass)

 旅先が海外であれ国内であれ、地元で見慣れない標識に目をやるのは地味ながら得難い楽しみのひとつだ……そう思える程度には愛着のある標識が主役のゲームということで手に取ってみたものの、なんとはなしに中断したまま年末にゲームパス対象から外れてしまった。良くも悪くも見た目から想像できる通りの触感だったからかしら。ただ、年明け直後にプレイしていたフォロワーの弁「マウスでプレイするとしっくり来る」が気になっているので、そのうちPC版で再チャレンジしたいきもちも多少。

1月: It Takes Two (PC/EA Play on Xbox Game Pass)

 冒頭からアクションシーンでの要求が激しく、妻より長い付き合いのフォロワーとの旅路は2ヶ月間にも及んだ。終始感じ入る場面が多かったのはその一筋縄ではいかなかった難易度の所為もあったかもしれず、映像作品版(映画・テレビ番組どちらも公開時期はまだ未定の模様)では体験的に違ってくる予感があるので各位できればゲーム版を是非になおきもち。 

1月: アーケードアーカイブス ガンネイル (PS4)

 アケアカ収録自体もびっくりながら、アケアカがやるからには追加で入れてくれるだろうと期待していた残機0アラート音のオフ設定が本当に入っていたのでもう足を向けて寝られねえ……しかしながらハイスコアモードでは無効なのが自分にとっては痒すぎた。100%思い通りにはいかないねえと思いつつ、837円は瞬く間に昇華されていった。

1月: Spelunky 2 (Xbox One/Xbox Game Pass)

 前触れなくXbox Game Pass対応で移植リリース、3周目の人生を歩むにはそれだけで十分すぎた上にCS版では唯一120Hz対応(PC版は144Hz)のおまけ付きで大変おれによし。同年中に何度かアップデートされ、他機種版とのオンラインクロスプレイや進行状況の同期(こちらはPS4版のみ未対応)も可能になった。気軽に数時間溶かせるよいゲームだよ。

1月: JAPANNEXT GX28 (Hardware)

 28インチ前後で4K表示と120Hz以上を両立できるモニターの選択肢が少なく、いまひとつ踏み切れずにいたところへ急に来たので勢いで購入。HDMI端子2つのうち片方は60Hz・HDRは400・色数は1677万色止まりなど値段なりに割り切られたつくりではあるものの、自分の環境には丁度よく嵌まり込んでくれた感。なお、2週間後にamazon専用モデルと称して1万円安い型が発表された瞬間はとても若干イラッとした...省略された機能の中に自分的に欠かせないものがあったので結果は変わらなかったものの、次の機会にはより警戒して当たることになりそうである。

1月: Wordle (iOS)

 半径0クリック圏内のタイムラインが埋め尽くされてしまったので仕方なくプレイしてみたら実際面白かった。手持ちのカード(英単語知識)の多寡が成否にさほど直結せず、プレイを通じてカードを増量・強化できる過程が楽しい…まさにゲームであり、リリースから1年経った今なお継続中のフォロワーが少なからず居るのも頷ける話。

1月: Windjammers2 / フライングパワーディスク2 (Xbox One/Xbox Game Pass)

 25年ぶりの続編ということで期待していたものの、然程ハマれず。

1月: アーケードアーカイブス ピストル大名の冒険 (PS4)

 アケアカ収録自体びっくりシリーズその2。見た目も難易度もおふざけ全開でありながらも妙にしっくりくるプレイ感覚があり、一時それなりにコインを入れていたことのあるタイトルだったので移植自体ありがたかったうえ、格段にプレイしやすくなる細やかな連射設定付きだったのでもう足を向けて寝られねえその2にもなった。中玉ガンガン撃ちまくろうな。

1月: Xbox Series S (Hardware)

 フルHD止まりな普通のテレビで小粒なタイトルを気軽に遊んだり動画を適当に再生したりと、寝室の守り神として絶賛活躍中。これでnasneとも連携できれば言うことないのだけども。

2月: Vampire Survivors (Steam)

 「30分でサクッと楽しめる」→「実績コンプまであと何回走るか」に意識が切り替わってきたあたりで2014年製Haswell機には荷が重いアップデートが来たので一区切り。あからさまに悪魔城ドラキュラシリーズそのものだったアイテムの見た目があるタイミングで独自デザインに置き換わるのを目の当たりにしてニヤニヤするなどしていた。年末にはXboxスマホにも舞台を広げるなど今なお元気なタイトルいう印象はあるが、1サイクルの終わりが死神への敗北という形でもたらされるのが最後まで気に入らなかったのでもういいかな...。

2月: ソルクレスタ (PS4)

 食玩5機分すべて集める(まで親に駄々をこねる)くらいに心のヒーロー作品だったテラクレスタの後継作品。旧作のシンプル具合とは対照的に新システムが多く、初回プレイでピンと来なかったポイントが周回を重ねて理解が進むごとに着実に面白くなっていったのは良かったものの、高難易度モードに移るとそれら新システムの大半が制限されてしまうのは窮屈というか勿体なく感じてしまった。ドラマチックモードも黄色の赤いじりが一生続くのに辟易して1周でおなかいっぱいになってしまったものの、演出面にコストをかけてしっかりやろうとしている姿勢は評価したいし、肝心のシューティング部分の手触りもまずまずなので第2弾以降もきばりなはれや、ネオ-クラシック・アーケード御中。

2月: Nuclear Throne (Xbox One/Xbox Game Pass)

 2014年マイベストゲームであり魂の1本である本作、PS4版に続いてXboxOne版でも実績コンプを実質達成。Vlambeer解散後のリリースという謎の経過を辿るXboxOne版からはDaily/Weeklyチャレンジモードが削られている一方、Daily関連実績のみ残されているため取得しようがないという残念なパターンだが、箱でも遊べるという事実それ自体が圧倒的に良すぎるため我慢できているわけ(そろそろ来たかしらと横目でチラチラはしながらも)。おそらく2023年8月末くらいまではXboxGamePassに入っているかと思われるので、未体験者はこの機会を逃すんじゃないぜ。

3月: ELDEN RING (PS5)

 発売数日前まで貫いていた無関心が急に砕けた結果、まるまる2ヶ月以上をためらいなく捧げることになってしまった。日常生活の最中にもゲーム内の世界に思いを馳せてしまう、まさに没頭の日々……こんなのが頻繁にあってはあれもこれも破綻してしまうので程よくあってほしい、誰もが抱える我儘だろうよ。なお、うちの子密使はその密なる使命を早々に投げ捨てて放蕩生活ののち魔女の虜となったとのこと。つくづく教科書通りの踏み外し方すぎる……。

4月: 飛翔鮫!鮫!鮫! (PS4)

 アーケードで見かけたことすらなかった飛翔鮫がスッと手になじみ、手頃な難易度もあって1CC達成の道程を楽しむことができた。ボンバー未使用ボーナスの比重が非常に小さいおかげで気兼ねせず撃てるのが気持ちよく、後継作品で標準となっていった倍々ボーナス仕様よりもこちらのほうがおれは好きなのだけど、当時の世相からして既にそのようなのびのびプレイを許してはくれなかったのかしら……と勝手に感じ入ってしまったぜ。鮫×3には案の定評判通りの難しさにしばき倒されてしまったもののこちらも手触りは悪くなく、寅年なのにむしろ鮫派を実感することになるとはねえ。

5月: PAC-MAN MUSEUM+ (Xbox One/Xbox Game Pass)

 クラシックタイトル詰め合わせとゲームパスの相性はあまりにも抜群すぎるのでどんどんやってほしい。ミズ・パックマンがゲーム未収録&キャラクター差替となり、彼女以外のキャラクター要素も前身のミュージアム(プラスが付かないほう)から大幅に省略されるなど、何もかもが時代とともに積み上がっていく一方ではないのがちょっとだけ淋しいけれど。なお、Xbox Series XとSとPCの3台を行ったりきたりしながらプレイしていたところ複数の実績がアンロックされない不具合に遭遇したため、公式サポートに相談したところ数ヶ月に渡って丁寧に対応いただけたものの解決には至らなかったことを記しておく。

6月: Disc Room (Xbox One/Xbox Game Pass)

 人はなぜ無敵ダッシュのある即死イライラ棒に惹かれてしまうのか……先行でリリースされていたSteam版にフォロワーが悲鳴を上げているのを目の当たりにしている最中はなんとか踏みとどまれたが、ゲームパスに来ちゃったからには……ネ。実績コンプまで楽しく緊張できる7時間でした。

6月: Teenage Mutant Ninja Turtles: Shredder's Revenge (Xbox One/Xbox Game Pass)

 タートルズは断片的にしか観たことがないものの、友人宅であそんだファミコン版(激亀忍者伝じゃないほう)が楽しかった記憶とドット絵ベースのベルトアクションを楽しみたいきもちの時点で役者は揃っていたところにゲームパス&多機種間クロスプレイ対応ときたもんだ。1プレイで2桁ステージは正直ちょっと長く感じたものの最後までフレンドとワイワイやれてめでたしめでたし。DotEmuに対する積年の不信も近年の健闘によりだいぶマイルドになってきた感がある。

6月: スーパー反逆 (Switch/Steam)

 このタイトル訳と書体の組み合わせに、唯々圧倒されてしまった……。ゲーム自体に少しでも見所があればなお良かったのだけど。

7月: Xbox デザインラボ (Xbox Series X|S)

 コントローラーは十分に数あるしなあ……とほぼ無関心だったところ、タイムラインの熱気があまりにあんまりすぎたのにアテられて注文。XboxのみならずPCでもスマホでも使えるコントローラーなんてナンボあってもええからねというスケベな言い訳もさることながら、細やかに彩られた自分だけの道具から得られるテンションはまさに格別なので。あなたもおひとついかが?

7月: Destropolis (Steam)

 これまたアブストラクトな見た目に惹かれて楽しんだツインスティックシューター。3Dの質感が心地よい一方、敵の固さから来る圧迫感が妙に気になってかいまひとつハマれず。

7月: LOGICA EMOTICA (Steam)

 顔文字絵文字だいすきおじさんなので「絵文字注入パズルゲーム!」の宣伝文句に慄くこともなく履修を決めたタイトル。ステージごとに勝利条件が若干異なるパズルゲームだがバリエーションはさほど多くなく、着実に難易度を上げて挑んで来るタイプ。Bスマホで先に出ていたのも頷ける内容だが、全50ステージクリアまでぼちぼち楽しめた。作者のBart Bonte氏は意欲的に新作リリースを継続している方のようで、Baba is You 以降この手のパズルでルール面から色を出すのは相当ハードル高いんだろうなーと思いつつ、氏の今後の活躍を期待してしまうな。

7月: Frogger 2 (Xbox 360)

 セール待ちにベットしたところ購入前に配信終了、という愚かな結末を迎えてしまった経験も少なくなかったが、本作とは無事に向き合うことができてなによりである……肝心のゲーム自体はなかなかにシビアなつくりで悶絶というオチもセットで。並行してApple Arcadeでフロッガーシリーズの新作が2本もリリースされている事実と向き合っていこうな。

7月: Stray (PS5/ゲームカタログ)

 エルデンリングとは別ベクトルで2022年を席捲したうわさの猫ゲー。エンディングまで7時間・トロフィーコンプまで+4時間、頭から尻尾までネコネコできて満足の一言。惜しい点をあえて挙げるなら中盤のアレがちょっとアレなので幼いむすめズの前でのプレイはちょっと躊躇われるところと、実家の歴代ねこ達が眠りから目覚めて伸び伸びしたあとに欠かさずしていた補助動作(反らした後背部のバランスを取るような)が見られなかったところくらいか。猫そのものを嫌いでなければ是非に是非に。

7月: カプコンアーケード 2ndスタジアム (Switch,Steam,Xbox One,PS4)

 戦いは数だよと言わんばかりに前回の詰め合わせから1年半経たずしてのリリース。レアなタイトルも多数光る(かつて温泉旅館でテーブル筐体から元気の星を耳にした記憶に対する答え合わせができてしまった)なか、おれにいちばん刺さったのは無料提供タイトルのソンソンだった……80年代前半アーケードおそるべし。年明け後、リリースから半年での値下げは前々世代から旧作配信&セールに余念のないカプコンといえど流石に性急なと感じなくもないものの、なんにせよ気軽に手に取れることのありがたさよ。

8月: アーケードアーカイブス ガンフロンティア (PS4)

 2010年になってからようやくPROJECT GUN FRONTIER IIことメタルブラックで仙波イズムに捕まったおれにとって、本作は実に重たい御先祖様だ。最初に反撃してくる戦車の一弾からしてあまりにも殺意が強すぎる。

9月: イモータリティ (Xbox Series X|S/Xbox Game Pass)


 ラブムー氏による紹介記事があまりに良いので兎に角そちらを読んでほしいしそれで大体足りてしまうのだけど。真のゲームとはなんちゃらだとか、映画の倍速視聴がうんにゃらだとか、市井に蔓延る虚勢の張り合いをわざわざ娯楽にしている暇などないのだ。

9月: スプラトゥーン3 (Switch)

 2はガチアサリ実装前にほぼやめちゃった体たらくだし、オクトエキスパンションは楽しかったけども3はもういいか……という気分で発売直前までさっぱり上がらなかったテンションも、フタを開けたらあっさり天井達成であった。良くも悪くも競技性や公平性を強く覚えた2と比べて敷居が下がったなと肌で感じられる場面が多く、シーズン2の半ばを過ぎた今でもマイペースに楽しめているかんじかな。おかげでCMが流れるたびに長女(もうすぐ6歳)が「パパのすきなゲームね」と煽ってくるようになった……。

9月: OneShot: World Machine Edition (Xbox One,Switch)

 2017年マイベストゲームであり、PC&RPGツクール出身ならではと感じられる場面も多々あった作品なので、ゲーム機向け移植がどういう形で成立するのか見届けずには居られなかった。「ワールドマシン」の存在によって演出意図がより分かりやすくなった(なりすぎた)ことに賛否両論ありそうな気はしつつ、より親しみやすく仕上がっているのは確かと感じたので、未体験各位はこの機会に是非に是非に。

9月: サイバーパンク エッジランナーズ (Netflix)

 重い腰を上げてNetflixを初契約し、食い入るように観た。

10月: NeverAwake (Steam)

 VRITRAシリーズを手掛けたsaddy氏によるツインスティックシューターということで発表時から期待していたところ、リリースされるや案の定どっぷり浸ってしまった。少女の悪夢という舞台設定とゲームルールの組み合わせが秀逸で、先に進みたいという気持ちとそのために越えるべき敷居の高さのバランスもまた絶妙なので、シューティングに親しみのない方でも安心して楽しめる作品。年明けに登場したSwitch/PS版も絶好調なようですばらしい。

10月: メガドライブミニ2 / Genesis Mini 2 (Offline)

 スーパー32X非対応なのが非常に惜しいものの、1には無かったメガCDタイトルを多数収録とあっては飛びつくしかなかった。真1のメガCD版を再びあそべる日が来るとは……!!

11月: GOODBYE WORLD (Steam)

 緻密で愛らしいドット絵で描かれるビターな日々。ゲーム内ゲームの(演出としての)微妙な触感が居たたまれなさを助長する。ハローもグッバイもサンキューも言わなくなったその先には……数時間で楽しめる短編につき、思い立ったら是非に是非に。

11月: アーケードアーカイブス メタルブラック (PS4)

 かつて基板の購入に至る程度に入れ込みつつも、その後発生した動作不良を改善しきれず手放してしまっていたタイトルなので、アケアカ入り発表時は本当に嬉しかった。シューティングとしては凡作という評価を枕詞のように語られがちな作品ではあるが、いざプレイして演出のひとつひとつを噛みしめるにつれ、そんな雑音はどうでもよくなる……。

11月: Analogue Pocket (Hardware)

 2020年8月の予約戦争に敗北し、2021年12月の再戦をようやく切り抜けてからほぼ1年後の到着となった。テンションの上がる美しさを湛えた表面と手に取りたさを誘うフォルムを保つ裏面を両立させた恐るべき端末ね。

11月: Terra Flame (Steam)

 80年代キャラバンシューティングの精神を最も色濃く受け継いでいる……と思っていたら本当にそれそのものを作ることが決まってしまったTERARIN氏の最新作。いつものさらに3倍増な疾走感とガン攻めを許容するゲームデザインの組み合わせが愉しい。なお↑のツイートから数時間も経たずにベストスコアを塗り替えられており、全力疾走とはそういうものである……!!

11月: #Funtime (Steam)

 Geometry Wars RE2 の後継作(3も悪くない作品だが後継とはまた別だ)を待ち続ける身にとって、アブストラクトな見た目の全方位シューティングとあらば手に取るほかなかったのだけど、思った程しっくりこなかった……。

12月: アーケードアーカイブス テトリス ザ・グランドマスター (PS4,Switch)


 ゲームコーナーでセガテトリス(1988)に興じるおじさんを見て「家でやればw」と嘲笑っていた小学生のおれをゲームコーナーでテトリスに興じるおじさんに進化させるきっかけとなってしまったタイトルがサプライズ配信。アーケード版では実行しえない即時リトライも可能になってしまったことから「あと1回ゲームオーバーになるまで」を無限に先送りできる無間地獄遊戯と化してしまい、PS4,Switch,SwitchLiteの3台合わせて年内だけで数十時間を溶かしてしまった……最愛の2作目もいずれアケアカに……ガクリ

12月: beatmania 25周年記念大会「極上亡霊PARO LEAGUEだ!五鍵亡霊成仏絵巻」 (Arcade)

 試合に勝って勝負に負ける……成仏してすぐさま涅槃会とはいかないもので、まだまだ離れられないなあと。せめて県内に1台……。

12月: playdate (Hardware)

 2021年7月のオーダーから約1年半、こちらもようやく到着。思ってたよりずっと小さい本体とクリアな白黒ディスプレイ(バックライトなし)のどちらもAnalogue Pocketのそれとは好対照でありつつ、結局テンションは上がる。

またね:

2021年 印象に残ったゲーム

 2021年にあそんだ・積んだタイトルについて書いているので、2020年以前にリリース済のタイトルも多分に含んでいる。

 2017以前 → http://d.hatena.ne.jp/dotk3_ameta/
 2018 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/000733
 2019 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2020/01/20/120423 
 2020 → https://dotadota.hatenablog.jp/entry/2021/01/19/233000

1月: Pac-ManHDMI Game Console with Wireless Controller (Arcade1up)

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 ゼビウス(無印ではなくスーパーのほうだが)入りのArcade1upシリーズは意外と貴重であり、極小タイプということで値段もお手頃だったためオークションにて購入。本体4,000円+海外送料2,500円くらいか。そういうシリーズなので移植度や遅延感については良くも悪くもそれなりだが、手軽にあそべるおもちゃとしてとりあえず持っておく分には、まあ。

1月: レイジングブラスターズ (Steam,Switch)

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 GeminiArmsのテストプレイをきっかけに注目するようになった TERARIN GAMES の最新作。撃ち込み&破壊の爽快感・小難しく考える必要のないシステム&難易度・スコアを意識しだすと途端に牙をむきだすルール、全方位どれをとっても往年の名作キャラバンシューティング群に勝るとも劣らない出来栄えで、しばし夢中で打ち込んでしまった快作。6月にリリースされたSwitch版とお好みで。

1月: サイバーシャドウ (Xbox One/Xbox Game Pass)

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 ショベルナイトを手掛けた Yacht Club Games の最新作ということで意気揚々と手をつけたものの、とにかく爽快感MAXなレイジングブラスターズの直後だったせいもあってか面倒臭さが先に立ってしまい、このスタイルはしばらくいいかな……となってしまい積んでる。カタカナニンジャの世界観も、端数実績の呪いも、自分を衝き動かしてくれる要素であることに間違いは無いはず、なのに。

2月: ヘッドライナー・ノヴィニュース (Steam,PS4)

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 絶大な影響力を持つ新聞社の編集責任者として2週間を過ごすゲーム。朝出社してその日の紙面に掲載する記事を選ぶと夜帰途に就く頃にはもう紙面の影響と思しき現象がそこかしこに見られるというハイパースピード展開ながら、2年を超えて継続中のコロナ禍にあっては荒唐無稽に感じられないのが恐ろしい。通勤経路で唯一の個人商店が商品ラインナップを大幅に刷新した結果ペットのエサに困るといった程度の小さな躓きが続いた結果、情報源が極めて限定された政情不安国・右も左も右寄り左寄り情報だらけなSNS全盛世界、いつしか重なりあって……日本語版プレスリリースによると高校の教材として用いられたケースもあるという本作、ぜひとも様々な結末を自分の手で確かめてみては。Steamでは本作の前身にあたる作品も配信されており、こちらも日本語ローカライズ済なのでまたそのうち。

2月: ブリザード アーケードコレクション (Xbox One)

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 何を知るにしてもゲームから入っていくのが常だった自分にとって Bad to the Bone は George Thorogood and the Destroyers の曲であるよりも先に Rock'N'Roll Racing のメインテーマだった。令和の世に同作を再び遊べる日が来る(しかもSFC/SNES実機音源のみならず"本来の"音源を伴って)とは思いもしなかったし、その事実だけで胸がいっぱいである。同作をほぼ毎日いっしょに遊んでいた弟も一児の父となり、肩を並べてゲームを楽しむ場面もごく僅かとなってしまったが、距離も距離感もそう遠くないままなのでまたそのうちね。

2月: カプコンアーケードスタジアム (Switch,Steam,Xbox One,PS4)

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 前々世代からずっと旧作配信に余念のないカプコンではあるが、今回はこれまで家庭用ゲーム機向け移植の機会がなかった90年代後半タイトルを多数収録とのことで発表時からマイタイムライン(の一部)の熱視線を集めていた詰め合わせタイトル。歴戦の勇者達が19XXプロギアの嵐に再び熱狂する中、かつて数回プレイしたきり記憶の彼方に埋もれていた VARTH -OPERATION THUNDER STORM- がなぜか殊更に刺さりしばし打ち込むこととなった令和の冬もまた愉しからずや。基本的にはエミュレート品でありアーケードアーカイブスやM2ショットトリガーズなどの単作全力再現シリーズとは異なる思想に基づく作品であろうが、何にせよ舞台に立ち続けることを選んだその姿勢をまずは評価したいきもち。Xbox360カプコンアーケードキャビネット後方互換対応のため箱1台で両方遊べるのもポイント高し。

3月: The Eternal Castle [REMASTERD] (Steam)

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 1987年に発売されたゲームのリマスター版(という謳い文句でありつつも実際には完全新作とのことだが一介のプレイヤーにとって大した問題ではない。しかし文化庁メディア芸術祭の第24回エンターテインメント部門審査委員会推薦作品としてはどうなのかしら)。1シーンあたり4色のみで緻密に描き込まれた世界は静謐な美しさと容赦のなさに溢れており、プレイ感覚もまたプリンス・オブ・ペルシャ(1989)やアウターワールド(1991)のそれに極めて近いが、たぶんすべて意図的なものなのかなーとか。

3月: Narita Boy (Xbox One/Xbox Game Pass)

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 Final Trailer 2017から4年の歳月を経て遂にリリースされた快作にして怪作。主人公として駆け巡ることとなるゲーム世界の内部は勿論のこと、製作者の体験記憶として描かれる日本もまた丁寧に描かれており、心地よい緩急とともにラストのオチまで美味しくいただくことができた。繰り返しプレイとは無縁だが記憶に留めておきたくなる本作、少しでも惹かれたなら是非に是非に。

4月: FANTASIAN (iOS/Apple Arcade)

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 坂口博信最新作ということでAppleArcadeに再加入するきっかけになったが、iPhoneでのプレイにいまいち乗れず積んだきり。XboxやPSのコントローラーで遊べるようになってもなお、おれはスマホでゲームを遊ぶのがへたくそすぎるようだ。iPadでならあるいはと思いつつも妻にプライムビデオ専用機として略奪されて久しく、家庭用ゲーム機版が出る(出るのか?)まで待ってもいいかなーとか(出るのか?)...

4月: パックマン99 (Switch)

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 テトリスとマリオに続いて登場した直接殴り合わないバトルロワイヤルシリーズ第3弾。しばらくワーイと遊んだのち、コレよりシリーズ作品そのものを遊んだほうがよくね?と思い立ち帰っていく……そんな体験も3度目になったが悪い気はしない。本体は無料だし、往年のナムコ作品群をモチーフとして大量に用意されたゲーム内スキンを有料で購入するのもまた完全なる自由意志によるものなのだ(ゼビウススキンでの微妙な見づらさに血眼むきながら)...

4月: Alveole (Steam)

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 1ボタンのみでプレイする実験的作品ということで、そのたったひとつのボタンの色々な使い方を楽しめる内容かなーと想像していたのだけど、期待とは違った。まあ"肺胞"が個性派揃いだったら母体の生命維持もままならないだろうが……そう思うまでにかかった100円と1時間、まあ悪くはなかったかな。

4月: サガフロンティア リマスター (PS4)

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 アセルス編のキャラクターとシナリオ両方に強く惹かれ、理想のパーティを作り上げるべく白とピンク2冊の解体真書を携えて数百回にわたりニューゲームを繰り返した学生時代から24年。スクエニ公式が自ら敷居をガンガン上げつつ満を持して放ってきたリマスターは、PS1オリジナルの手触りを徹底的に保ちつつシステム面では快適さをとことん追求できており、高精細化が必ずしも吉とは限らない新生ドット絵からは各キャラクターの表情や身のこなしの細部を読み取れるようになり、もはやパワーアップした実家というほかなかった。体調不良やリリースラッシュに呑まれて数キャラクリア時点で停滞中なので、ひとまずトロフィーコンプまで見届けたいきもち。

4月: R-TYPE FINAL 2 (Xbox Series X)

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 クラウドファンディングのやり方はいまいち気に入らなかったが、とりあえず無事に発売されたうえ、シューティングだからと妥協せずお金をかけないとできないであろう演出をマシンパワー全開で取り入れてきた時点で御役目~と感じ入ってしまったので、清濁併せ呑みつつ最後のDLCまでとことん付き合いたいきもち。ダライアスに続いてR-TYPEも再活性化してきた令和の世、いよいよもって御三家最後の巨人に対する期待も高まってしまうな。

5月: トロとパズル (iOS)

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 2021年5月10日でサービス終了。新しい問題の追加が週1回から2回に上がったところで全問制覇を維持できなくなり、燃え尽きてほとんどプレイしなくなっていたのだけど、公式トロファミリーと3マッチパズルという限りなく気軽な存在を通じて久々に触れ合えたの楽しかったし、トロ達にはまた何らかの形で出てきてほしいね。

5月: Helltaker 1周年記念アップデート "Examtaker" (Steam)

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 有志による日本語翻訳により爆発的に話題となったオリジナルから1年、大型アップデートにおいてもほぼ即日で日本語が提供されるパワフル具合でよきかな。パンケーキに続くレシピ販売があってもよさそうなくらいかしら。

5月: GetsuFumaDen: Undying Moon (Steam)

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 源平討魔伝との関係性に無縁のまま月風魔伝を愛好してきた身として長い沈黙を破っての続編発表はただただ嬉しかったし、ジャンル名を「ローグヴァニア」とする豪胆さも好みだけども、大量の積み重ね抜きに成り立たない山を先に見てとれてしまうゲームに対しどうにもおれは腰が引けてしまうようだ……2022年に脱アーリーアクセス・正式リリース予定とのことで、その頃また出直したいきもちはあるのだけども。

5月: G-MODEアーカイブ怒首領蜂大往生DX (Switch)

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 当時ドコモユーザーではなかったので遊べずにいた気合い移植シリーズ。音色や演出面でかなり無理してる感はありつつも見た目と弾幕の再現具合は凄まじく、難易度設定を最高にするとオリジナル版と遜色ない弾幕が降ってくる。"ゲームセンターでの興奮を移植"と言い出したのが誰だったか突き止めきれずにいるが、少なくとも本作はオリジナルの気迫を完全に移植できている出来と言えるだろうし、そんな本作を蘇らせたG-MODEアーカイブス企画には敬意を。さて、オリジナルそのものの移植もまたそろそろ……。

5月: オタマトーンR-TYPE (YouTube)

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 気が向いたときは雑にでもザッとやっていきたいきもち。

6月: バーチャファイター eSports (PS4)

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 ややあって仕事が激務になり、6月はほんの少しの可処分時間を本作に注ぎ込む感じになっていた。初代からの長い付き合いであるサラ(初めてのオフ会きっかけはVF2)・雰囲気だけで初めて選んだブラッドの2キャラで烈士(降格のない最高段位である錬士から1つだけ上)まで到達できたので伊達おじさんとしては上々やろ。タイトルのトンチキさはともかくシリーズならではのスピード感と現世代機でのオンライン対戦環境との相性はなかなか悪くない気がするし、5FSベースでありつつも現代に向けた最適化を妥協せずやっていると感じられる肌触りは確かにあったかな。今後のアップデートにも注目していきたい。

7月: アーケードアーカイブス 雷電 (PS4)

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 オリジナル版を気軽に遊べる機会がついに。PSPゲームアーカイブス版で触れたPS1版ならではの独自要素(実際やさしいベリーイージー設定、聴きごたえあるアレンジBGMなど)も良かったけども、ブラウン管由来の解像度から解き放たれた現世代にはまたそれ相応の仕事があるっちゅうワケや。

7月: 猫のニャッホ ~ニャ・ミゼラブル~ (iOS)

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 2017年のリリース時に名前だけは覚えていたものの3マッチパズルか~とプレイせずにいた作品ながら、トロとパズルで3マッチパズルに馴らされたうえサービス終了により伽藍としたスマホゲーム枠に数年越しでスッと入ってきてしまった。電波が入らないほどに奥まった病院での待合など、スマホに頼りたいが電波は心許ない系のスキマ時間をやさしく埋めてくれるんでさ……。ゴッホをはじめ様々な巨匠や周辺人物達をモデルにしたキャラクター達が時系列入り乱れワイワイ登場するせいかストーリーも意外と面白く、2019年にアニメ化されていたというのもさもありなん。

7月: Microsoft Flight Simulator (Xbox Series X)

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 流石にPC版のクオリティには敵うべくもないが、ゲーム機ひとつで地球をまるごと飛び回れる時代がやってきてしまった。とりあえず歴代の自宅周辺を旋回して満足したのち、次はどこへ行こう?行けるとええな。

7月: 戦刃アレスタ (Arcade/ALL.Net P-ras MULTI バージョン3) 

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 足を運ばずにいるとそのうち往復にかかる時間すら惜しくなってしまうもので、しばらくゲーセンからすっかり遠ざかってしまっていたが、エムツーの手による完全新作シューティングが遊べるとなれば話は別だった。アーケード作品でありながら家庭用シューティング顔負けのおもてなし具合で緩急自在に遊べて楽しい。4機体&キャラクターから推しをひとり選びつつ全員で戦うというシチュエーションもアレスタシリーズの特徴を現代風に昇華した感たっぷりでよかったな。機会のたび気軽にこいんいっこいれていきたい。

7月: FINAL FANTASY III ピクセルリマスター (iOS, Steam)

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 未完の大器に終わったワンダースワン版から幾星霜、ドット絵ベースでのリメイクが遂に実現したので激務にへばっている場合ではなかったのだ。開幕直後の即堕ち光の4戦士とでもいえそうな演出にはアゴが外れそうになってしまったものの、それ以降は原作の空気感を損なわないままテンポよく楽しめる仕上がりと感じたかな。つっつきたい重箱の隅はいっぱいあったけども、いずれ来るであろう家庭用ゲーム機向け移植までの宿題にしといてやるぜ。なにより新しく追加された詠唱モーションとフィールド版やられグラフィックがご褒美すぎて、もはやオリジナルのみで満足するわけにもいかなくなってしまったのでファン冥利に尽きるというものよ。なお、当初はiOS版から入ったもののコントローラー非対応・タイトル画面での無粋なアイコン表示・ホームバーのめんどくささなどスマホ版特融の仕様にことごとく引っかかってしまい、Steam版に移ったところこちらは気兼ねなく楽しめたので、水の合う合わないは誤魔化せないなーとも。

8月: 魂斗羅 アニバーサリーコレクション (Xbox One)

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 激務の合間に積みゲーを崩そうとするとどうしても見覚えのある顔に手が伸びがち。とはいえ本作で特に惹かれたのはこれまで触れる機会のなかった魂斗羅 ザ・ハードコア(MD)とコントラ(GB)で、圧倒的なスピード感の前者と狭い画面を逆手に取って心地よく撃ちまくれる後者、好対照な両者どちらも確かに魂斗羅というほかなかった。触れられなかった旧作はすべて新作、を地で行くことができる令和の世にサンキュー。

8月: 腰椎椎間板ヘルニア との診断を受けた

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 つらい……。

9月: Eastward (Steam)

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 心待ちにしていた新作だったにも関わらず序盤で積んでしまった理由は2つある。ひとつはヘルニア、もうひとつは9月に入って急に来たXbox版Nuclear Throneだ。

9月: Apple Watch 3 を購入した 

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 血糖値を測れるタイプが出たら買おうと決めていたものの先送りになってしまい、我慢しきれず入門用にいちばん安いやつ(42mmなので厳密にはちがうけど)を購入。10年以上にわたり腕時計まったくしない生活だったのにいざ使い始めてみたらあっさり馴染んだのでよかった。なにせスマホを取り出すことなく時間や気温がわかるということは一手間をゼロ手間にすることにほかならなかったので……スキあらば待受画面におさまった自画像を見に来るむすめズもまた愛おしい。

9月: Centipede: Recharged (Steam)

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 Xbox360で展開されていたGame RoomにてオリジナルのCentipedeに触れたときの衝撃がなかなかだったので、XBLA版(日本未配信)にも手を伸ばしたり映画「ピクセル」の中盤で劇場内おそらくただ独りテンション上げたりなどしていた。アブストラクト風の見た目な本作にもかなり期待していたのだけど、実際の手触りはゲーム本編もUIもただただあっさりしすぎており物足りなさだけが残ってしまった……。テンペスト4000といい今回のRechargedシリーズといい、アタリ本社はコレが本当におもしろいリメイクと思って出してきているのかどうか甚だ疑問だよおれは……宇宙キリンの爪の垢でも煎じて飲んだらいい……。

9月: アーケードアーカイブス ゼビウス (Switch,PS4)

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 物心つくまえの自分が寝ている横で友人一家ともどもファミコンゼビウスを夜通しあそぶ両親のもとに育ったおれなので、FF3ともども自分を育てた作品が立て続けにリリースされた2021年はそれだけで至高の一年だったというほかなかった。なんどめだゼビウスという心無い声も散見されたが、直近のXbox360/PS3/3DSラシックス版いずれからも10年以上経っている事実を踏まえてもらえるかしら。なんにせよナムコットコレクション(2020)とあわせてアーケード版・ファミコン版の両方に気軽に触れられるのは本当に本当にうれしく、旅ですとか大袈裟に言え。

10月: Wirewalk()↳ (Steam)

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 GBゼルダライクな見た目に惹かれたところに公式PVのノリのよさが決定打となって購入。デビュー作ということもあってか作者のスキがてんこもりでコレぞコレぞなきもちになれてよかったな……めずらしくSteamレビューも書いたので、そちらも読んでもらえると → Steam Community :: あめしま.k3 :: Review for Wirewalk()↳

10月: アーケードアーカイブス 源平討魔伝 (PS4)

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 源平討魔伝との関係性に無縁のまま月風魔伝を愛好してきた身にとって、たのしく月風魔伝の話をしていると必ずコスってこられるというゲーム外での不愉快事象ばかりが先に立って不愉快だったので、今回ようやくゲーム本編で認識を上書きできてよかった。いざ触ってみると操作感のほうが一段とクセたっぷりで一目惚れとはいかなかったものの、今なお多くのプレイヤーの記憶に残っているのもすぐに納得がいく圧巻の表現具合だなーと。

10月: The Procession to Calvery (Xbox One/Xbox Game Pass)

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 2006年の晩夏、初の海外旅行で訪れた美術館にその名画 "ゴルゴタの丘への行進 (The Procession to Calvary)" があった……なんてことはさっぱり覚えちゃいなかったが、ゲームパス対応&信頼するフォロワーの言及によりようやく手に取れてから開始5秒でがっちり掴まれてしまった怪作。ルネサンス絵画を大胆にアレンジ(穏当な表現)して構成されたポイントクリッカーながら、誰もが知っている名画名シーンもそれ以外も等しくあられもない使われ方で下品オンパレードこの上ない中、何故か癒しを見出してしまったという……。とにかく人を斬りたくて仕方のない戦女神(でも音楽家は手にかけないのがポリシー)とともにデタラメ全開の旅に出かけような。旅してえな……。

10月: R.I.P 小野浩 (Mr.ドットマン)

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 おれを育てたゼビウスのドット絵を生み出した方でありながら、ドットマンという名乗りに不遜さを感じて積極的に知ろうともせず……今にして思えばあんまりな浅はかさ加減だった。レトロでもなくローファイでもなくドット絵そのものが好きだと一生訴えていきたいこのきもちの礎として、物心つく前から目にしていた氏のドット絵があるのは間違いないなと。合掌。

10月: 究極タイガーヘリ (PS4,Switch)

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 ゲームコーナーには行けてもゲームセンターはちょっと怖くて……な少年時代を過ごしていたせいか東亜プラン作品とはこれまであまり縁がなかったので、ゲームセンターという空間でないこと以外は当時をことごとく上回るベストな環境設定で家庭用ともども存分に楽しめることに感謝を。手触り的には後発の雷電シリーズのほうが好みかなというオチも付いてしまったけども、これからまた気軽にガオーされにゆくわ。

11月: The Gardens Between (Xbox One/Xbox Game Pass)

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 幼馴染の少年少女、二人の間にあった小さな庭での思い出。左右キーでの時間操作と1ボタンのみで振り返っていくさまは揺りかごを揺らすようでもあり、VHSテープの早送りと巻戻しを繰り返すようでもあったが、ブランコから降りる日を見届けた後の自分の中に何が残ったかは秘密にしておこう……それにしても、本作のように短時間で完結するタイトルがサブスクリプション旋風の中どうなっていくのかは気になるところで。

11月: Forza Horizon 5 (Xbox Series X/Xbox Game Pass)

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 一色に染まらないよう撹拌を続けているつもりのタイムラインから一定の匂いが漂ってきてしまう瞬間はあり、気がつくとプレミアムアドオンバンドルを手にメキシコへ飛んでいた。XSXの高速ロードも相俟ってか起動の敷居がとにかく低く、ボコボコで砂塗れのF40をただ走らせているだけで得られる癒しが確かにあったのだけど、師走が目の前に迫っていたので一区切りに。非日常を楽しめるのは日常あってこそ、か?

11月: FINAL FANTASY V ピクセルリマスター (Steam)

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 発売初日から存分に楽しむことができた初めてのFFだったせいか、最愛の3とはまた別の思い入れがある5なのでリマスターぶりを見届けねば……と意気込むも、フィールドBGMが変わったあたりで糸が切れてしまった。よもやメキシコよりも敷居が高くなるとは……またそのうち。

11月: I MAED A GAM3 W1TH Z0MB1ES 1N IT!!!1 (Steam)

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 Ska Studios 初期の怪作が急に無料で来たので12年ぶりにプレイ、10分ほどで唐突に完結する死闘の合間に干支1周分の走馬灯を脳内に走らせていた。死んだ人間だけが良い人間かもしれないが、遊べなくなったゲームはどうしたって物悲しく、再び遊べるようになったからこそ馳せられる思いがあったのでSteamレビューを書いた → Steam Community :: あめしま.k3 :: Review for I MAED A GAM3 W1TH Z0MB1ES 1NIT!!!1

 

11月: エスカトス (Switch)

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 遊びたいゲームが指数関数的に増えていく中にあっても、惚れ込んだタイトルの移植を見かけたらそのたびに買って遊んでしまうな。現役ゲーム機の中では相対的に非力なSwitchでもオリジナルの疾走感はなんら損なわれず、視覚的にも聴覚的にも経過年数の分だけ着実に洗練された感ある手触りで余はまんぞくじゃ。七つの大罪(CARDINAL SINS)、君は何色?

11月: イルベロ スウォンプ (Switch)

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 沼々袋開封する前からなんとなく感じてはいたが、カラスBORと心行くまで対話できていたあの頃以降、彼の人達が紡ぐ世界観とおれとの距離は離れる一方のようだ……月なり沼なりを突き抜けたいきもちは、いまだ枯らしちゃいないつもりだけども。

12月: 三国ワンダーランド2021 (完)

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 すべてが ソーラーパネルに なっていた...

通年: beatmania

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 筐体もライバルの背中も遠ざかる一方で……それでもまだ放り出すつもりはないぜ……まだ……。

通年: Nuclear Throne (Steam, PS4, Switch, Xbox One)

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 高難易度を理由にクラウン収集では避けていたHQルートを気分転換で攻めてみたところあっさり道が繋がってしまい、PS4版にて念願のトロフィーコンプリート達成!! その直前にXbox版が(Vlambeer解散後にもかかわらず)突然リリースされたうえ、PCベータ版のみ対応していた60FPSにも正式対応という嬉しいサプライズ付き。2022年も #一日一核 生活はもうちょっとだけつづくんじゃ。

またね:

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2020年 印象に残ったゲーム

 2020年にあそんだ・積んだタイトルについて書いているので、2019年以前にリリース済のタイトルも多分に含んでいる。

 2017以前はこちら → http://d.hatena.ne.jp/dotk3_ameta/
 2018はこちら →  http://dotadota.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/
 2019はこちら →  http://dotadota.hatenablog.jp/entry/2020/01/20/

1月: Reventure / レベンチャー 100のエンディングの伝説 (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231003104p:plain

 初出の2019年6月にタイトルのみ把握していたが、信頼するフォロワーの2019年ゲームまとめで取り上げられていたのに触発されて購入→10時間ほどで100のエンディング+αに到達。便利なアイテムを持てば持つほど重量によりジャンプ力が制限されていく&新しい結末を見るごとにその影響が世界に少しずつ蓄積されアクセス可能な範囲が増えていく、これら両システムの相互作用によるレベルデザインが絶妙で、100のエンディングを見るための100回以上の過程を最後まで飽きずに楽しむことができた。2020年1月末にSwitch版もリリースされており、気軽に手に取ってみてほしいタイトルのひとつ。オススメ。

1月: Orangeblood / オレンジブラッド (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231003837p:plain

 Reventureより先に購入していたが序盤で積み。製作者の嗜好が十二分に詰まった妥協のないピクセルアートからはただならぬ気迫を感じたものの、4Kモニタで楽しむには細密に過ぎ、それでいてゲーム内に等倍拡大表示の設定がなかったため調整途中で脱落してしまった。10月にリリースされたSwitch版で出直したいつもりではある。

1月: アーケードゲームタイポグラフィ (Offline)f:id:dotk3_ameta:20210102142254j:plain

 量にも質にも満足の一冊だった。n×nの制約内においても表現の幅は星の数。

2月: Coffee Talk / コーヒートーク (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231004216p:plain

 まいにち何杯も飲む身(9割はインスタントだけど)なので、それだけでプレイするのに十分な理由のあるタイトルだったが、私生活のどたどたにより中断しそれっきりになってしまった。扱うテーマ的にも今あそんでおきたい内容なのは間違いないので、XboxOne版(XboxGamePass対応)で出直したいきもち。↑のセリフもよりしっくり来るしね。

2月: 次女生誕f:id:dotk3_ameta:20210102142636j:plain

2月: バブルボブル4 フレンズ (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102142953j:plain

 Amazonサイバーマンデー限定特典のファイナルバブルボブルをダウンロードするために購入し、売却した。数日しか入手できないゲームがどれだけプレイされると思う?本編はダウンロード版がお手頃価格にでもなったら。

3月: グランブルーファンタジーVS (PS4)f:id:dotk3_ameta:20201231005000j:plain

 あまりにも有名なスマホ版は未体験のため見た目と雰囲気だけで突入したところ、フェリに完全にとっつかまったkawaii...友人との組手やランクマッチ特攻を通じて新しい格ゲーに1から入り込める気合も腕前ももはや無いなとあらためて実感させられつつ、それでもその過程は十分に楽しかったかな。RPGモードはSSDに換装したPS4Proでもなお長いロードが辛かったもののエンディングまではなんとか完走、今後の周回はPS5向けロード最適化待ち。

3月: I hate this game (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231005227p:plain

 100の異なる結末を持つReventureがあり、100の異なる過程を持つ本作があった。好きの反対は無関心と散々言い尽くされたし言い尽くしてきたが、本作に対するおれのきもちはHateだなんてとんでもない、単純にLoveであるよ。食べ終わった今は賢者モードなのでちょっとだけ待ってもらえるとありがたいけれど。

3月: Partial Recall (Music / Offline)f:id:dotk3_ameta:20210102143544j:plain

 SYMPHONIC DEFOGGERS, AKI, これらのなまえにピンと来るなら。

3月: ダブルドラゴン4 (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102144404j:plain

 タワー50階到達・全キャラ解禁までプレイ。内容的にはクラベ・エスラ氏によるレビュー以上に語れるものが正直何もなかったが、2017年のSteam版リリース直後にあそんだ際は嫌悪感すら感じていた進歩のなさが3年後のおれにはある種の癒しを確かに与えてくれた事実を書き残しておかねばならない。100円セールとはいえ態々Switch版を買い直してプレイし直す、そうしなければならない無自覚な何かがあったのだろう……。

3月: スペースインベーダー インヴィンシブルコレクション (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102144505j:plain

 Amazonプライムデー限定特典のスペースインベーダー'90をダウンロードするために購入し、売却した……が、それだけでは話が終わらなかった。本作の特装版には通常版にないタイトルが3本含まれているが、2020年末時点でダウンロード販売が行われているのは通常版のみのため、これら3本も入手困難(上記のスペースインベーダー'90のように入手不可能とまではいかないが)&プレイにはカートリッジが必須となってしまっている。数日しか販売されない限定特典を確保した後はダウンロード版が安くなってから買えばいいと思っていたおれは賭けに負けた訳だが、つくづくタイトー社は過去作を餌にしか思っておらずプレイさせる意図もされる期待も持ち合わせていないのだなという悪印象がますます強まったのは仕方なかろう?なお、2020年12月に海外では収録本数を「通常版からさらに絞った」バージョンである Space Invaders Forever というタイトルをリリースしているようだが特に感想はない。

4月: PCエンジン コアグラフィックス mini (Offline)f:id:dotk3_ameta:20201231005822j:plain

 当時のおれにとってPCエンジンメガドライブ以上に縁遠いゲーム機だったが、それはセガ好きな友人との距離の近さ&PCエンジン派の友人とのそれほどでもなさを表していたに他ならないといえよう。Wiiバーチャルコンソールで独特の凄味の片鱗に触れていたPCエンジン沙羅曼蛇をどうしても欠かすことができないと判断しコアグラフィックス版を選択した結果、発売当日に明かされた near Arcade 版により思いがけず楽しみが増えてありがたかったのだけど、事前に明かされていればこちらを選択していたのにという知人友人フォロワー達の嘆きを背にあそぶのは若干の後ろめたさもあった……。「まよったらりょうほう、ぜんぶ」とするにはバージョンごとの収録内容の差異が少なすぎて、ガワにこだわりがある各位にもないおれにも等しく厳しさがあったのだ。モノ自体は良くできていると感じられただけに際立つほろ苦さ哉。

4月: Q-Yo Blaster (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102150057j:plain

 デモも本編もピクセルアート全開の2Dシューティング。2018年1月にリリースされたSteam版には日本語がなく、当時はRym 9000に没頭していたこともあり積んでいたのでSwitch版での日本語ローカライズ記念に再購入。肝心の日本語品質はだいぶあやしいものの、翻訳のみにとどまらずUIデザイン等にも手を入れての対応には頭が下がる。なぜか海外Switch版は強制アンチエイリアス仕様になっていた(画像の左半分)が日本版ではきちんと改善されていた(画像の右半分)のもポイント高し。

4月: Xbox Game Pass (Xbox One / PC / Xbox Series X|S)f:id:dotk3_ameta:20210102150506j:plain

 ゲーム機向けゲームを対象としたサブスクリプションサービスの大本命。Xbox(サービス)をXbox(ゲーム機)のみにとどまらないサービスとして展開していくというマイクロソフト社の強い意志を感じるし、ゲームにおいても「手元に置いておくこと」の意義がまた一段と問われることになっていくのだろう。実際おれもパッケージで残しているタイトルのほうが少なくなってきているね……思い出さえあれば、記録さえあれば十分か、それとも?

4月: Saturn Quest: Shadow of Planetus (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102150659p:plain

 ピクセルアートに惚れて即購入するも日本語ローカライズ無しのまま遊びきる気力を維持できなかったシリーズ。続編の Saturn Quest: Blast Effect が今月中にリリース予定のようだ。 

4月: ITTA / いった (Switch)f:id:dotk3_ameta:20201231011059j:plain

 ピクセルアートに惚れて即購入したシリーズ、こちらは一応エンディングまで到達。公式の売り文句である「ボス戦に特化した弾幕地獄」については正直だいぶ粗削りで、ひたすらローリングしながら撃つだけの域を出なかったが、暖かみに溢れるピクセルアートで描かれる世界とその住人、そして全体に漂う死生観は唯々美しかった。無敵・攻撃力2倍といったアシスト要素が随時オンオフ可能で遊びやすいため、何かしら惹かれるものを感じたなら是非に。作者の公式Twitterも首尾一貫している。

5月: アーケードアーカイブス VS.レッキングクルー (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102151317j:plain

 ファミコン版はパズル要素が強く、リアルタイムで大層に熱中したものだったが、今回初めて触れたVS版はパズル性がほぼ皆無でアクション重視な印象、正直なところ味がしなかった……。今年リリースされた一連の任天堂アーケードアーカイブスには個人的に胸を打たれるものが無く残念だったが、令和の世に貴重な機会を与え続けてくれる同シリーズには感謝しかないので、今後の配信にも大いに期待している。

5月: FINAL FANTASY XV ROYAL EDITION (Xbox One)f:id:dotk3_ameta:20201231011237j:plain

 2016年のPS4版では序盤からバトルに苦戦する有様で長らく積んだきりだったが、Xbox Game Pass対応(海外限定なので本体の地域設定を変更する必要がある)を機に再開、ロイヤルエディション特典をフル活用して本編クリア&サブクエスト全制覇までプレイした。元々 Versus XIII として開発されていた本作には13のみならず過去のFFシリーズ全般に対応する(呼応する)要素が散りばめられており、シリーズ作品をいくつかプレイして自分なりのFF観を確立しているひとであれば確実にどこかしら刺さるんじゃないかなと感じたので、原点回帰と謳われているFF16を期待して待っているような人にこそ本作はむしろ合うのかもしれない。いやしくもFFが数十年前の既存楽曲に頼るのかよ……と初回プレイ時は斜に構えて聴いた Stand by Me が100時間近くに及ぶ旅を終えた後の今はもう涙なしに聴くことができなくなってしまったよ。

5月: Anodyne 2 (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102151552p:plain

 2019年のリリース時に積み、このたび日本語ローカライズに対応したのを確認してあらためて積んだ。2013年マイベストゲームである前作は内省的でありつつも地に足のついた作品だったが、本作はさらに三千歩の深入りを要するようなので、準備体操しっかりしてからにさせてもらおう……。

5月: Celeste (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102151703j:plain

 「これはもうプレイするまでもなくおもしろいんだろうな」と避け続けているタイトルがメジャー・インディー問わず数多く在り、本作もまさにそのひとつだったが、自分の目で確かみてみる精神と真っ向から対立する概念であることは否めず、Switchいっせいトライアルを機にさわりの部分だけをさわさわした。案の定、抜群の手触りであり世間の好評価にも頷けるが、すべてのゲームに誠実であろうとするのはかえって不誠実の沙汰なのでな……。Smalltown の Superhero で在れたならまた違ったかもしれないが……。

5月: Helltaker (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231011639p:plain

 話題に乗って無料で最後まで楽しくプレイした後、パンケーキのレシピを購入した。今後あらためてプレイし直すことはほとんどないかもしれないが、パンケーキ(あるいはpixiv)を見て彼女達を思い返すことは幾度もあるだろう。

5月: 64.0 (Switch)f:id:dotk3_ameta:20201231011333j:plain

 信頼するフォロワー間で怒涛の盛り上がりを見せていたため手に取ってみたものの、あえなく撃沈させられたタイトル。Switch Pro コントローラ十字キーの弱点を実感させられたが、本当に限界なのはおれの身体能力のほうだろう。見たとおりに押すだけ、それだけのことがどうしても出来ない……くやしい!!

6月: itch.io Bundle for Racial Justice and Equality (PC)f:id:dotk3_ameta:20210102152532p:plain

 Justice とか Equality とか実際苦手で……ただ、ゲームのことを考えている間くらいは他の誰をも害さないでいられればとは。そう思っている間に妻子が泣いてりゃ世話ないけどな……。

6月: 世界のアソビ大全 (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102152808j:plain

 これまでどうにも覚えられなかった花札のルールをこれで覚えてやるぜと意気込むも、結局ルールを既に覚えているアソビばかり起動してしまうのでおれはもうだめだ。

6月: ナムコットコレクション (Switch) / NAMCO MUSEUM ARCHIVES (Xbox One)f:id:dotk3_ameta:20201231012408j:plain

 かつてWiiバーチャルコンソールにて、アーケード初出タイトルの家庭用ゲーム機向け移植版が一堂に介したことに感銘を受けたことがあった。最たる例はコナミグラディウスシリーズだが(上述のPCエンジン沙羅曼蛇に初めて衝撃を受けたのもこのとき)ナムコの一連の作品群もまさにそれであり、今回ファミコンナムコミュージアムとでも称すべき本作が令和の世にあらためて登場してくれたことは大変うれしい。地上絵がなくともゼビウスゼビウスなのだ。日本のSwitch版のみ独自仕様であり、XboxOne/PS4/Steam版や海外Switch版は収録形式もタイトルも若干異なるのが残念でもあり、しかしそこにもまた面白味があり。楽しめる差異はまるっと楽しんでいこうな。

 

6月: SKYCAT (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231012431p:plain

 ねこがかわいい以外はとりたてて見所のない横スクロールシューティングだったが、2019年にNOYO-!でプラスマイナス両面から鮮烈な印象を与えてくれた完全個人サークル MYAOSOFT の新作ということで手に取らずにはいられなかった。最新作「ねこローグ」がSteamに来たら起こして。

6月: Null Drifter (Steam)f:id:dotk3_ameta:20201231012502j:plain

 白黒2階調グラフィックによる全方位シューティングという時点でダブルおれ好みすぎたところ、いざプレイしてみるとショット以上にダッシュでの体当たりが重要な仕組みだったのでトリプルおれ好みになった……ここまで書いて思い出したのがXBLAで大好きだったDeath by Cubeときたもんで、こういうのが好きなんでしょと笑いかけられたら速攻オラつく準備がようやく整ったといえる。本分なはずのショットがあっというまに力不足になってしまうところまでも通じてしまっており、全方位シューティングだからと手に取った各位に受けが悪いであろうことは想像がつくのだが、そこにまでいじらしさを見出してしまったおれは……いいことしましょう(わるいことしましょう)。

 

7月: Dance Dance Revoltion A20 PLUS (Arcade)f:id:dotk3_ameta:20210102154552j:plain

 元気があればなんでもできる、そこに筐体がある限り……と思ってはいるのだが。

7月: トロとパズル (iOS)f:id:dotk3_ameta:20210102154650j:plain

 クロの公式ポケステアートが供給された記念。パズル本編のほうは新問題の追加が週2回に増加して以降まったく追いつけなくなったのを機に定期プレイを止めてしまったが、たまの病院での待ち時間の良き友に……そういえば2020年は病院での待ち時間がだいぶ少なめに済んだ1年でもあった。慢心、環境の違い……。

7月: auスマートパスプレミアム クラシックゲーム (iOS)f:id:dotk3_ameta:20210102154929p:plain

 従来の同種サービスと毛色の違いを感じられる第一印象だったので若干期待していたのだけど、iOSでのゲームパッド利用への対応予定が無いとのことで興味を完全に失った(サービス開始直後は認識してくれつつも利用できない状態だったが、しばらくして公式Q&Aに方針が掲載された)。バーチャルパッドでは刺身の妻にもならん。

7月: ミスタードリラーアンコール (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102155104j:plain

 ゲームキューブ版ドリルランドのアッパー移植がこのタイトル名でリリースされることへの違和感は今でもちょっとあるけど、いざプレイすればプレイするたび順当に面白いのでまあよし。でもやっぱりおれがプレイしたいのは純粋なアーケードモードというのが正直なところかな……ワールドツアーモードはちょっと違うのだ。

7月: DEATH STRANDING (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102155332j:plain

 4KであそびたいがゆえにPC版を待つと決めていたタイトルであり、いざ4Kであそんでみてその判断は間違っていなかったと感じつつ、それでもなおプレイを継続できなかった。時雨やバトルなどのシステム面から感じる負荷が今のおれには思いのほか重すぎたのか……積んだままにはしたくないのだけど。

7月: Carrion (Xbox One)f:id:dotk3_ameta:20210102155535p:plain

 異形に成れれば無双できる……そんなワナビーの甘い妄想に辛い現実を突きつけてくれるよいゲームだった。丸腰の研究員達が呻き声に恐慌をきたし逃げ惑う一方、貧弱なハンドガン1丁のみであれ対抗手段を失っていない人間は最後まで戦いをやめないし、しばしば異形のコアを正確に撃ち抜いて消滅させるのである。そんな彼らに屈することなく生き延びて最終進化を果たした暁には、その力を振るう相手がもはや居なくなっているのも絶妙な味わい。Xbox版/PC版がXbox Game Pass対応なのでさめないうちにどうぞ。

8月: The Last of Us Remasterd (PS4)f:id:dotk3_ameta:20210102155935j:plain

 Part II の極端な賛否両論ぶりに居ても立ってもいられなくなり、リマスターもあることだしまずは無印からと思い立ち最低難易度でもそれなりに苦戦しつつエンディングまで前のめりを維持したままプレイした。主要人物から雑兵に至るまで表情や視線の表現が大変よくできており、いわゆる不気味の谷に悩まされることがなかったのも感情移入に大きく寄与していた感あり。2013年(PS3版)にもうここまで演れてたのか……。

8月: The Last of Us Part II (PS4)f:id:dotk3_ameta:20210102160800j:plain

 とてもよかった。無印リマスターから流れを切ることなくプレイを続け、エンディングに到達した際は案の定えもいわれぬ虚無感に包まれた。様々な理不尽や暴力が休み無く襲い来ることこそ無印と共通だが、Part II のそれらは主人公のみならずプレイヤーの土台を常に揺さぶり続けるもので、無印のそれらとは性質がまったく異なるものだったため、極端な賛否両論が生まれていたことにも納得感がありつつ、ナンバリングでなく外伝だったら……と感じられる続編が少なからずある中で "Last" に対する Part II をこういう形で提示してきたことが自分にとっては無印以上に深く刺さったのが正直なところだ。ただ、発売前のプロモーションについては「プレイ前にこれ見てなくてよかったな」と感じたのも確かかな……無印には無かったタイプの不意打ちが大小入り乱れる、それ自体は悪くなかったのだけど、あの裏切り方だけは商売のありかたとして明らかに邪悪だったので……そんなわけで今からプレイするのであれば、事前情報を入れず無印から一気に、をオススメ。

8月: Nintendo Switch Lite (New Console)f:id:dotk3_ameta:20210102161128j:plain

 急に衝動が来たので勢いで調達、怒涛の転売ラッシュの中なんとか定価で確保。海外アカウントを絡めた複数台同時運用がめんどくさいので、対処法を自力検証するのに活躍してもらった。Microsoftアカウントのように各国ごとの通貨を保持したまま国籍切り替えができればいちばんよいのだけどねえ。 

9月: Microsoft Flight Simulator (PC)f:id:dotk3_ameta:20210102161347j:plain

 Xbox Game Pass 対応により迷わずつまみ食い、とりあえず自宅上空を飛んでみて満足した。日本語ローカライズ実施&Xbox Series X|S対応がたのしみ。

9月: STRIKERS1945II (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102161250j:plainwww.youtube.com

 2001年当時の自分にとって1997年製の本作は音ゲーの待ち時間にこいんいっこいれる程度の存在に過ぎなかったが、何度でもコインを入れたくなる魅力に溢れていたのもまた確かだった。それでも当時は自力でエンディングを見ることが叶わず、Switch版(2018年)でもSteam版(2020年5月)でも購入後しばらく打ち込んで結局あきらめる流れを繰り返していたのだけど、タイムラインに流れてきた見知らぬ誰かの達成報告に感化され再開、19年越しの初クリア(1周)達成。でかしたおれ。 侵略者の大群を単騎で撃退するのはロマンであり、インベーダーからなんとか無双に至るまで星の数ほどのゲームが作られ続けてきた中、ストーリー性も表現も極めて薄い本作を今からひとにオススメするのには無理があると頭では思いつつ、なんやかやおれの心をずっと惹き付けて止まなかったタイトルだったので気になったらゴーしてくれるとうれしいぜ。(Switch版はアップデートが途中で止まったようなのでSteam版のほうがよさげ)

9月: Spelunky 2 (PS4)f:id:dotk3_ameta:20210102161954j:plainf:id:dotk3_ameta:20210102161958j:plain

 たいへんよかった。ローグライクを2Dアクションに落とし込んだ作品としては前作の時点で既に完成していたと思うのだけど、より軽快かつ奥深い仕上がり具合にすっかり病みつきになってしまった。ランダム生成ゆえに理不尽な場面を100%避けきることは困難でありつつ、初見では理不尽にしか思えなかった仕掛けのセオリーを経験で見切って理不尽な未来をあらかじめ潰せたときの快感たるやじつにローグライクよ。日本ストアでの販売がSteam版のみとなってしまっていたのが大変残念だったのだけど、Switch版が2021年夏に来てくれそう&日本語ローカライズもされそうな雰囲気なので力強くオススメしたい。

9月: アーケードアーカイブス スーパーコブラ (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102162209j:plain

 センチピードに対するミリピード、スクランブルに対するスーパーコブラ……マイナーチェンジ版がオリジナルよりも順当に面白くなった例として挙げられる2大巨頭だ。アーケード版のみならずファミコン版の移植も実現する令和は、オリジナルのみならずマイナーチェンジ版の移植も実現する令和でもあった。大変ありがたいことである。

9月: スーパーマリオ 3Dコレクション (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102162325j:plain

 3Dアクションとアナログスティックに対する決定的な苦手感をおれに植え付けたのがスーパーマリオ64であり、音ゲー期の到来なども相俟ってシリーズに触れない日々が長く続いていた。その後3DSでようやく手に取ったスーパーマリオ3Dランドをおいしくいただけたので解呪には成功しているのだけど、移植されるなら本体とまた向き合うしかないよねと購入せざるを得なかった。案の定積んでいるがそのうち、そのうちな。

10月: SUPER MARIO BROS. 35 (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102162506j:plain

 お祭りタイトルなのでとりあえず踊ってはみた。これを延々続けたひとだけに見えてくる世界がきっとあるのだろうけど、それはひとにおまかせしとくよ。

10月: PicoPico (iOS)f:id:dotk3_ameta:20210102162617j:plain

 外部コントローラ対応、オンラインランキング対応と気合いの入った旧作リバイバルプラットフォーム。プロジェクトEGGと提供元が同じなだけに流石と感じる部分も多くあるが、くっ、可処分時間が足りない!あとエアロクロス、エアロクロスなんで?

10月: A Short Hike (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102163024p:plain

 とてもよかった。携帯の電波が入らない田舎でとりあえず山へ登ろうとなった後、一日に彩りを与えてくれたのは必要だったりそうじゃなかったりするさまざまな寄り道達にほかならなかったし、目標達成後の一日をどこで区切るか自分自身で決められるのもまた大切なこと。日々をよい一日にしていきたくなる、よい作品でした。

10月: Rogue (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102163058j:plain

 日頃ローグライクと連呼しながらも原点たる Rogue に触れられる機会には恵まれずに居た(こけももをRogue Clone II 日本語版から覚える程度には齧ったもののクローンはクローンでありオリジナルとは別物なのだ)ため、始祖のひとりである Michael Toy 氏が関わっていると報じられた際には正直かなり興奮した。リリース日が1985年表記なのは正直ピンと来ない(もっと前、初版リリースかUNIXバンドル時の表記でいいんでない?)し、完全アスキー表示でないのももう一歩に感じるけど、なんにせよ原典に当たれることのありがたさ……これに尽きる。

10月: はたらくUFO (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102163340j:plain

 満を持してのSwitch版リリースめでたし。スマホ版が悪かった訳ではなんらないが、慣れ親しんだパッドであそべるようになった事実がただただおれにやさしい。時間内にやっけられればやっつけでもクリアにはなる、うまいことやれれば報酬も上がるが時間を守れなかったら予選落ち……それでもこうやってやさしく教えてくれればさ……つくづくよいゲームです。

11月: Xbox Series X / Playstation 5 (New Console)f:id:dotk3_ameta:20210102163856j:plainf:id:dotk3_ameta:20210102164302j:plainf:id:dotk3_ameta:20210102163953j:plainf:id:dotk3_ameta:20210102164436j:plain

 ゲーム機は欲しいゲームが出てから買えばいい……12年前までは確かにそうだっただろうが、ダウンロード専売もすっかり定着した今では毎日が名も無き快作による不意打ちの連続だ。加えて旧作をより快適な環境で楽しめるとあれば、新作の少なさなど些事に過ぎない。いまだ収まる兆しの見えてこない転売禍は唯々腹立たしいが、一刻も早くひとりでも多くのプレイヤーの手に行き渡りますよう。

 

11月: Hotline Miami Collection (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102164155j:plain

 信頼の架け橋ゲームズによる新訳を引っ提げて急に来たので一も二もなく駆け抜けた結果、信頼はより強固なものとなった一方、旧訳のぎこちなさや最初期訳の荒唐無稽さに対する愛しさもまた一段と深まってしまったぜ。右のポッケにゃけしにぐの剣、左のポッケにゃまきれもなぎな剣、そのうえ口にくわえたるはことえる剣……ここで終わればめでたしめでたしだったのだが、「日本語であそべるのは~~版だけ」というのがそもそも良き差異と呼べるかというと……やはり🔧で語るしかないようだな……なんにせよ日本語訳の中でも一番ストーリーを理解しやすい品質で楽しめる版と思うので、未経験者も中退者もいっしょに虹の橋を渡ってしまえばいいさ。

12月: Untitled Goose Game ~いたずらガチョウがやって来た!~ (Xbox One)f:id:dotk3_ameta:20210102164620j:plain

 縦横無尽にいたずらして回る(だけ)の内容を想像していたが、実際にはステージクリア型のアクションパズルに近かった印象。思っていたのとは違う料理が来た感は否めなかったけどもアートワークは徹頭徹尾すばらしく、Xbox Game Passで気軽に触れられてよかったかな。2020年末時点でPass対象から外れているのが惜しくはある。

12月: Cyberpunk 2077 (Xbox One)f:id:dotk3_ameta:20210102165501j:plain

 一人称視点が苦手だろうがなんだろうがコレに触れずして2020年を総括はできないという強い確信のもとプレイ。オープンワールドをあそぶセンスの無さ(スカイリムを200時間あそびつつメインストーリーを終えられていないという意味で)を遺憾なく発揮して案の定40時間で未クリアのままだがお楽しみはこれからだ。返金騒動にまで発展したコンソール版も Xbox Series X でプレイする分にはエラー落ちもほとんどなく、画質等のパワー面でぜいたくな不満が残りこそすれ世界に没頭するには十二分よ。表現規制の影響を無視できないタイトルなのでPC版にも手をつけたいし、X/PS5向けアップデートは下半期になりそうだしで、あの頃の未来とは長く付き合うことになりそうだ。

12月: Zup! Z (Steam)f:id:dotk3_ameta:20210102171122j:plain

 2019年12月リリースの Zup! F で Finale を迎えた筈が、まさかの大復活を遂げて登場したシリーズ16作目(異端児のZup! Arenaは配信終了済ということもあり含めず)。新作ごとに1つずつギミックが追加されていく流れも途切れず継承されており、ここまで来るととことん付き合いたい気持ちになっちゃうな。

12月: アーケードアーカイブス グラディウスIII ~伝説から神話へ~ (PS4)f:id:dotk3_ameta:20210102171258j:plain

 愛され問題児のアーケード版が満を持して登場。PSPグラディウスポータブル版で難易度設定を最低にするとスーパーファミコン版ライクな取っつきやすさで楽しめてよかったのだけど、今作はオリジナル版のテイストをより心地よく楽しむための工夫が充実している印象で、路線は違えど気合の入った移植+αぶりに頭が下がるきもち。今後のアーカイブスシリーズ展開にも大いに期待してます。

通年: beatmaniaf:id:dotk3_ameta:20210102151030j:plain

 遂にというかなんというか、20,Novemberをリアルタイムで演奏できない年を迎えてしまった……が、まだ放り出すつもりはないぜ……まだ……。

通年: リングフィットアドベンチャー (Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102171553j:plain

 当初は張り切って最高(30)にしていた負荷設定をある時期から完全にゲームと割り切って最低(1)にセットしたのと、争奪戦をかいくぐってパッケージ版からダウンロード版への移行に成功(パッケージ版は妹夫婦へ)したのが奏功し、たのしく継続することができたかな。次女生誕による可処分時間の削減は避けられず、最近はめっきりリングコン寝かせがちだけど。

通年: Nuclear Throne (Steam, PS4, Switch)f:id:dotk3_ameta:20210102161535j:plain

 Steamアーリーアクセス版に一目惚れした2014年4月から思えば遠くへ来たもんだ。Vlambeer が解散した後もなお The Struggles Continiues っちゅうわけや。何度かあきらめたクラウンコンプリートをPS4版にて実現すべく #一日一核 でまいるぞ。かなりの頻度で発生する遺跡脱出不可バグにはもうすこし手加減してほしいが……。

またね:f:id:dotk3_ameta:20210102171845p:plainf:id:dotk3_ameta:20210102171856p:plain

2019年 印象に残ったゲーム

2017以前はこちら → http://d.hatena.ne.jp/dotk3_ameta/
2018はこちら →  http://dotadota.hatenablog.jp/entry/2019/01/08/000733 

1月: マザー2 (WiiU)

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 その場セーブを駆使しつつ30時間弱で完走。スマブラSP(人生初スマブラ)からの流れで25年越しに本作をプレイした結果、DQFFその他もろもろ和製ファンタジーがだいすきで本作には見向きもしなかった少年は、ほぼ全てのセリフをスクリーンショットに収めるおじさんになったのを確認した……実機で所持しているGBA版よりもドットバイドットで撮影できる3DS版よりも兎角SNS連携しやすいWiiU版を優先するような……。無性にいけすかなさを感じて避けていたシゲサトイトイワードも今のおれには腹立たしいほどにひとつひとつがいちいち刺さり、相変わらずいけすかなくも愛しく忘れられない作品になってしまった。3もあそばねばならぬがまたそのうち。三回忌もとうに済んだのだしこのままエンディングまで泣くんじゃない、泣くけど。

2月: ガブッチ (Switch)

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 かわいいガブッチ(みてのとおりです)が頭脳と指先の両方をほどよく刺激してくれるアクションパズル。プレイヤー動作、特にジャンプまわりに対するパズルの挙動が精密に作りこまれており、1ドットの隙間をコントローラさばきで突き崩すようなシビアさはほとんどない代わりにそのような抜け道は許されもしない。丁度よくむずかしい詰将棋感がありおれには丁度よかった。Steam/PS4でもリリースされたので各位それぞれあそびやすい環境であそんでくれるとうれしい。ハコボーイは未履修なのでまたこんど。

2月: Rym 9000 (PS4)

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 Steam版に心を鷲掴みにされてから丁度1年、PS4版は数量限定パッケージ版を輸入するに至った。Steam版の初期には無かったオート連射の実装、コンティニュー無限化、日本語ローカライズの実施などにより格段に遊びやすくなっているし、PSストアのセールでわりとよく70%くらいオフされるので兎に角自分の手で触って感じてみてほしいシューティングのひとつ。プレイ後に観るAKIRAがまた格別。

2月: アルケミックダンジョンDX (Steam)

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 誕生祝いにギフトでいただいたタイトル。不思議のダンジョン初期シリーズほぼそのままの操作感で手触りよくあそべるローグライクであり、ドット絵も大小問わず高水準と感じる一方、アイテムクリエイトありきで開始直後からこれでもかと登場する素材の多さと図鑑の空欄の多さに圧倒されて手が止まってしまった。おれは自由の御旗のもと、最高の組み合わせをすぐ見つけられないことへの自己嫌悪に、成す術もなく押し潰されたのだ……。

2月: TETRIS 99 (Switch)

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 アリカ製テトリス、しかも無料とくれば触らないのはもはや罪と思っていた。いにしえのmixiで俺が一番セクシーと息巻いていた少年少女はテトリスDSにより全員が等しく死んだというが、本作により新たに生じた血の海の広さはいかほどであったか。結局おれはおれ以外の人間に邪魔なんてされたくないということがよく分かった一本だった。後に発売されたソロプレイ用DLCは購入していないので未評価。

2月: アーケードアーカイブス アイスクライマー (Switch)

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 アーケード版あそんだことないけどファミコン版はカンストしたおれだし速攻やっつけたるわと舐めてかかっていたマリオブラザーズにこっぴどく打ちのめされて以来、任天堂作品のアーケードアーカイブス入りが楽しみで仕方なくなったのだが、アイスクライマーも期待に違わずファミコン版に無かった要素と偏執的(褒めてる)な難易度調整により手厚く出迎えてくれた。スコアに大きく影響する倍率メダルの隠し場所を検索すれどジオシティーズ亡き今そうそう見つかるはずもなく、かつて裏塔劇に誘ってくれたフレンドとともに1ステージずつ調べた成果をメモ帳(物理)に書き込んでいった平成最後の冬。それらを見ながら全力であそぶハイスコアモードは最高に楽しかった……そうやって自宅でハイスコアを出したところで誰にも褒められやしないが、通りすがりの初老に素人呼ばわりされることもない……。

3月: ダライアス コズミックコレクション (Switch)

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 48時間(72時間?調べるのもめんどくせえ)限定で販売されたきり二度と手に入らない(状態が少なくとも本日までは続いている)ゲームとなったGB版サーガイアを実際にプレイした人数はおれを含めて3桁に届いただろうか……反語のつもりまではないにしろ皮肉の一つも書き残したくはなる……それはそれとしてダライアス外伝が現行ゲーム機向けに移植されたことはただただ喜ばしいというほかない。オート連射は言うに及ばずオンラインランキングやステートセーブ等の追加要素が素直に嬉しく、良くも悪くも忠実移植に過ぎなかった過去作を着実に過去のものとしている。発売直後はもう一歩と感じた移植度もアップデート後は文句なしの出来と感じた(大変よくできていたサターン版でも腹が満たず基板購入に踏み切っていたおれの言うことなので素直に信じるがよい)。なんとなく見づらくてなんとなく嫌いなままのGダライアスと今一度向き合う機会を持てなかったのは素直に残念であるが。

3月: Baba Is You (Switch)

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 2019年マイベストゲームその1(完全新作枠)。あまりの難しさに半分もあそべていないと思うのだけど、システムそのものにただただ感じ入ってしまった。とりあえず本体を手渡してあそばせてしまえるSwitch版があまりにも強力であり、年末にようやく日本ストアでも配信されたことで一層勧めやすくなったことも非常に嬉しい。娘(2歳8ヶ月)がいずれおれを追い越す日のためにネタバレは見ずにおきたい次第。

3月: Nuclear Throne (Switch)

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 2014年マイベストゲーム略して核ゲーのSwitch版が遂にリリースされてしまった(海外のみ)。ニンテンドーダイレクトのインディタイトル特集が来るたびに勝手に期待しては勝手にがっかりするのを繰り返していたため、いざ実際にダイレクト内で発表され放送直後にダウンロード可能となったときには放心するしかなかった。Steam版ともPS4版ともほんの少しだけ違う(そしてSwitch版ならではの若干致命的なバグもある)のだけど、とにかくこのゲームをSwitchであそべることがただただ嬉しい。3本累計400時間あそんだものの実績コンプリートは未だ遠し、それもまたさらにあそぶ口実となりおれによし。

4月: GeminiArms (Steam)

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 Twitterでの呼びかけからテストプレイヤーとして関わらせていただいたタイトル。レーザーを嫌う類人猿など居ないはずだが、終始レーザーのみで戦い続ける作品はそんなに多くなかったような気もして一も二もなく手を挙げたところ、バージョンアップのたび挙動も手触りも大きく変化するレーザーから調整の面白さと難しさの両方を実感した次第。完成版におけるレーザーの撃ち込み感、反射感が兎に角きもちよい一品に仕上がっているので是非!

4月: Dance Dance Revolution A20 (Arcade)

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 県内唯一の最新筐体が現実的に通える距離に入荷……理由はそれだけで十分だった。健康のためだとか旧友と足でビンタしあうだとか、筐体さえあれば口実は何でもよい。

5月: KIDS (Steam)

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 様々な場面において群衆の中の一人を操作するナラティブ小品。それぞれの場面では割と自由に動くことができるものの場面が切り替わるためには結局のところ特定のアクションを取る必要があり、自由度とは程遠くメッセージ性が強いが、十数分で完結するコースを何周か走ってしまった。タイトルが示すとおり子供の声で話す彼らは、しかし本当に子供なのだろうか?

5月: ラジルギスワッグ (Switch)

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 看板が何度掛け変わってもやっぱりよくわからない集団(褒めてないつもり)があり、そこが生み出す作品群はおれのどこかしらをことごとく的確に刺してくるので困る(褒めてるつもり)。撃つだけじゃなくて斬らなきゃな、といつもどおり無敵時間中に敵に重なって斬りまくっていたら新要素の加速システムがいいかんじに絡んできてきもちよく、月まではあっという間だったがそこから先へはまだ行けぬままだ。おのれ……。

6月: Nuclear Throne アンソロジー (Offline)

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 Nuclear Throne の同人誌をつくろうムーブに光栄にもお声掛けいただき1.2ページ参加させていただいた。家宝にします(娘がギリギリ発見できるかできないかのところに仕込んでおく作戦)。

6月: Gato Roboto (Switch)

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 ねこ(人語を解すが人語を喋ることはない、それがいい)がロボットに乗って大暴れしたり生身のまま突き進んだりする探索アクション(メトロイドヴァニアという呼称もいい加減定着して久しいとは思うが未だになんとはなしの使いたくなさがある)。白黒2階調のアートワークが珍しくないどころか流行感すら漂っていた2019年においてそこに甘えない描き込みぶり&モーションひとつひとつの細かいぶりが心地よく、100%探索完了までのn時間(1桁中盤)を気持ちよく駆け抜けることができた。探索したいけど時間をかけられない各位にも安心しておすすめできる小品。それにしてもSwitchのスクリーンショット画質はドット絵にだいぶ厳しいな(アーケードアーカイブスで他機種版と比べると差が顕著)……。

6月: Devolver Bootleg (Steam)

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 Devolverファン向け。

6月: Un Pas Fragile (Steam)

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 バレエダンサーをめざすカエルの日常を描いたナラティブ小品。KIDSに続いて十数分で完結するコースを何周も走りたいきもちになり実際走ったが、こちらは走るコースを選ぶ自由が若干だけあったほか、見てのとおりのやさしいアートワークも含めてKIDSと対照的な部分が多く、短いスパンの中で両方あそべてよかった感あり。かなりすき。

6月: Rain City (Switch)

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 ねこ型人間(人型の何かにおける何かなんて服の色みたいなもんだ)の兄を操作して行方不明の妹を探すアドベンチャー。コマンド式でもポイントクリック式でもないアドベンチャーを見かける機会へってるよねと思いつつ挑んだものの、思考のみでなく試行回数を求めるつくりのパズルトラップが少なからずあり、おれの許容範囲をあっさり超えてしまったので途中で積んでしまった。ねこ(型)なので最後まで見届けたいきもちはあるが……。

7月: NOYO-! (Steam)

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 どう見てもマザーシリーズライク(製作者もそれを公言している)なコマンドRPG。個人製作ということもあってか見た目・音響・UIすべてが一体となってひとつの世界観を描き切っているのが好印象で、お世辞にもテンポが良いとはいえない戦闘その他システム面を差し引いても4種すべてのエンディングを見るまでゆるく楽しくあそぶことができたのだけど、いわゆるトゥルーエンディングにあたるそれがあまりにもあんまりで落胆しちゃった。これだけ引っ張っておいてその部分を調理しないまま出すのだけは許されざるよ……。ともあれ、この方の次回作が出た暁には是非あそんでみたい感。

7月: ポケットプレイヤー ギャラガ (Offline)

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 ゼビウス(特にファミコン版)はおれを育てた、なのに、現行の最新ゲーム機のいずれにもゼビウスが移植されていないのはどういうことだ!そんな心の叫び(心とTwitterで叫んでるだけ)が通じた訳はないが、ギャラガ(こちらは今でも世界中で現役だ)との抱き合わせながらいつでもあそべる専用ハードが発売されるとあらば黙っていられなかった。アーケード版ではなくファミコン版の収録というのが個人的な経緯やレア度も相俟ってむしろポイント高し。これも娘の手の届く範囲にさりげなく置いておこう……。

7月: 天野ゲーム博物館 (6年ぶり)

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 職場の上司から案内を依頼され久しぶりの訪問。館長さんも各ゲームたちも息災でなによりでした。以前は訪問のたびに1度は完走してたハングオンで完走できなかったのが非常に悔しかったのもあり、年に1度は顔を出せるようにしたいところ。

8月: Indecision. (Steam)

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 「俳句プラットフォーマゲーム」を名乗る本作もまたナラティブ作品のひとつ。悪阻の重い妻が里帰り療養で居ない中、淡々と俳句を積み重ねていく夜があった。10周以上走った内の半分は実績獲得のみを目的としていた記憶があるが、そうでない半分も確かにあったと記しておきたい。元はといえば同じ作者による別作品 "Stikir" の発売前宣伝に惹かれたのが本作を知るきっかけだったのだが、妻の復帰その他もろもろと重なってすっかり忘れていたことを今になって思い出してしまったのでそのうち。環境は人(おれ)を作ってしまう……。

8月: タッピングスキルテスト (Arcade)

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 Windowsタブレット版から2年、唐突にリリースされたアーケード版。全ゲーム満点だと13歳になれるらしいが、おれはこれくらいが丁度いいかな(負け惜しみ)。

8月: STRIKERS1999 (Switch)

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 浪人生時代にいっぱいあそんだシューティングの家庭用ゲーム機向け初移植。めでたい。シティコネクション社に完全子会社化される以前のゼロディブ社が移植を手掛けた彩京タイトルの最終作と思われる(アクセス雀のほうのホットギミックがよくわからない)が、同社による従来の移植と比べて明らかに手触りが良く、アーケード版との違いがまるで分からなかったのでラブ各位は是非。元のゲーム自体が旧作と比べて明らかに難しいのだけどそれはそれ。

8月: ドラゴンクエスト11S 体験版 (Switch)

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 ドラクエ1~6はリメイク版も含め繰り返しあそんでいた一方で7以降とは無縁なままだったのとユアストーリーをめぐるネットのあれこれに嫌気が差していたのとの合わせ技でとりあえず体験版をプレイ、たっぷりあそべるとの公称どおり10時間弱あそんだ。しっかりおもしろかったので製品版もそのうち。ゲームにおける鳥山絵を野暮ったく感じていた時期がおれにも確かにあったはずなのだが今はただただ安心感があり、そのことへの不満感と充実感の両方があったことを自分のために記しておく。

9月: River City Girls (PS4)

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 トロフィー全獲得のちやれることは全部やったつもりで20時間弱たのしくプレイ。くにおくんシリーズもウェイフォルワード社(ルが必要なことを今回初めて認識した)の手に掛かればウェイフォルワード色になってしまうが、かわいいドット絵がなめらかに動く時点でどう転んでも及第点は超えてしまうので、手に取るかどうかは単純にアレンジ後の見た目とか性格とかのみで判断してしまってもよいかもしれない。おれにとってはごだいがだいぶ解釈違いきつかったけども主役ライバル4人が圧倒的だったのでセーフ。小林さん?またそのうち。

9月: ゼルダの伝説 夢をみる島 (Switch)

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 2019年マイベストゲームその2(リメイク枠)。原作が墓場まで持っていきたいゲームのひとつということもあり、発売日の夜にエンディングまで駆け抜けたのち、全収集アイテムコレクト完了までプレイ。登場人物のセリフが楽屋ネタ等ごく一部を除き一字一句変わっていないことを筆頭に、本編部分において理由のない変更を行わない姿勢が徹頭徹尾貫かれていたのは大変よかった(解像度は違えどおれたちは時代を超えて同じものに触れていると胸を張っていえる)し、BGMに随所で原作の音色が挟み込まれるのもリメイクとしての立ち位置をほどよく主張していてよかった。寄り道として追加されたパネルダンジョン自体のつまらなさと、そのクリア報酬に収集アイテムを加えた判断は正直だいぶ許しがたかった……けども、それらを差し引いてもやはり本作がこのクオリティをもって2019年に再登場できたこと自体があまりにも尊いというほかない、かな、と。

9月: メガドライブ ミニ (Offline)

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 当時のおれにとってメガドライブとの触れ合いはセガ好きな友人との触れ合いにほかならなかった(スーパーファミコンを床に叩きつけた親に新しいゲーム機を買ってとせがむ度胸も学校に隠れてやりくりする甲斐性も持ち合わせて居なかった)。収録タイトルのうち触れたことがあったのは1/3程度だが、それらから当時のあれこれを思い出しつつ、残りの2/3と新規収録2タイトルをぼちぼちと楽しむ感じ。時間は有限でも、触れていない旧作はすべて新作だからな!

9月: Crowd Simulator (Steam)

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 様々な場面において群衆の中の一人を操作するという点においてKIDSと共通しているが、アプローチもメッセージ性もまるで異なる小品。シミュレータという名前は(もちろん)ジョークに過ぎないが、そのおかげでかゲームとしての体裁が却って保たれている感も否めず、ゲームってなんなんだろうね(特大主語)。

10月: トロとパズル (iOS)

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 トロたちポケピの初出から20年。PS3トロステーション終了から6年以上経ってもなお彼らに古さを感じることはなく、どういう形であれ現役で居てくれることがただただ嬉しい。3マッチパズル部分がかなり割り切った内容(フレンドと競えるのは到達ステージのみでスコア要素は徹底的に排除されており、クリア済のステージを遡りプレイすることも一切できない)になっているのもポケピたち&コトバあそびエンジンに対する開発側の信頼の表れかもしれないし、おかげで3マッチパズル部分に時間を無限に吸い上げられずに済んでもいるのだけど、流石にその時点での配信済ステージをすべてクリアしたプレイヤーにだけは遡りプレイを解禁してくれてもいいんじゃないかな……してほしい。

10月: アーケードアーカイブス ルート16 (PS4)

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 ファミコンルート16ターボ(1985)が大好きだった一方、オリジナルにあたるアーケード版ルート16(1981)は稼働現場を見かけたことすらなかったのでアーケードアーカイブス入りが大変ありがたかったのだけど、全トロフィー獲得までの道のりがなかなかに険しく(ステージ内の残りアイテムが2つ以下で全ての敵が倍速になる仕様を理解していないとほぼ無理)、それだけでおなかいっぱいになってしまった。4年分とはいわないまでも流石にもうちょっと彩りが欲しかったな……。近年のアケアカはその場セーブ駆使を前提としたトロフィー条件がめっきり増えた印象があり(2018年末までのPS4アケアカ全タイトルを全トロフィー獲得まであそんでの感想)、最初期のようにほぼ参加賞でしかなかった頃とは正反対なのだけど、無理なく楽しめる要素が多いに越したことはないので個人的には現状を支持かな。

10月: Manifold Garden (iOS Apple Arcade)

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 自分の目で確かみてみる精神に則りとりあえず加入していた Apple Arcade に来たので触りだけプレイしたものの、画面下部に常に表示されるホームバーが思いのほか没入感を削ぐのですっかり興醒めしてしまった(iOSのアクセスガイド機能により表示を消すことができるのだけど、代わりにスクリーンショットが撮りづらくなったり処理落ちが増えたりで満足には至らず)。Epic Games ストア限定のPC版はアカウント削除によりプレイできないので、Steam/PS4版が来たらまた触ってみたいかんじ。

10月: Frogger in ToyTown (iOS Apple Arcade)

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 新しいゲーム機やプラットフォームにはとりあえず最新のアレンジ版が出てくれることで定評のあるフロッガーシリーズが Apple Arcade にも来たのでまよわずプレイ。主人公カエルの挙動は初代(1981)をほぼ踏襲している一方、リッチな見た目と物理演算により構成された世界は毎回違った牙の剥き方で襲いかかってくる。新アクションのアイテム投げがうまく決まって一気に進めたときなどはかなり爽快なのだけど、シリーズ定番の車避けや川渡りの場面で物理演算が災いし納得いかないミスに陥ることもしばしばで、従来作になかった面白さとストレスの両方を感じた。個人的に「アーケードかな?」と疑問符を付けたくなる内容ではありつつ、気軽に繰り返し遊べて楽しいのは確かなので十分アリかなと。フリックでも直感的にあそべたものの、おれにはやっぱりパッド操作のほうが馴染むかんじ(これのおかげでiOS13未満にはもう戻れないまである)。

10月: Sayonara Wild Hearts (iOS Apple Arcade)

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 最初の数ステージのみプレイして鮮烈な印象を受けつつ、最高評価が出るまで次のステージに進みたくない悪いクセが出たのと、Apple Arcade の話題がほぼ本作のみに収束していた当時の自分のタイムラインに対しあまのじゃくな気持ちになってしまったのとで保留にしている。これもフリックのみであそべるルールではありつつ、おれの場合どうしてもパッド操作より反応が明らかに遅くなってしまうので最高評価云々も相俟って楽しくなくなってしまうという……。いろいろ忘れたころにでもまた。

10月: みんなで空気読み。2 ~令和~ (Switch)

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 DSiウェア版で初めて触れて以来なぜかお気に入りになってしまったシリーズ。100問1周すると解禁される「読まない。」モードが地味にたのしく、わざとボケてみせるのと空気を読まないのとは違うんじゃないのと思いつつ何周もあそんでしまった。

10月: リングフィット アドベンチャー (Switch)

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 フィットネスを題材にしたゲームをプレイするとゲーム内評価の向上を優先するあまり本来すべき動きから逸れてしまいがちな浅ましいおれなのだけど、本作はそうならないための工夫が多いと感じた。アドベンチャーモードでは各種フィットネスで失敗しても攻撃力が若干落ちるだけなので変にゲーム内評価に捕らわれずに済む傍ら、スコアを競うミニゲームは文字通りゲームなので自由な動きで全力で挑めばよく、どちらも浅ましさを感じる必要がないのだ。モード終了時に任意で行えるスタティックストレッチの説明が大変よく身体感覚のないおれにも伸ばしどころが非常に分かりやすいので、ゲーム内評価やメリットには一切繋がらないにも関わらず毎回必ず行うようになったほど。マイペースでぼちぼちと続けていきたいね。

10月: SEVEN's CODE (iOS)

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 NAOKI MAEDA プロデュース作品。クロスビーツは氏の離脱後しばらくしてから興味を失ってしまったが、本作は1年でアップデート完結予定とあらかじめ謳われていることもあり最後まで見届けるつもりで居る。立ち上がり当初は音ゲー部分の出来がかなり厳しく、曲はおろかストーリーを楽しむのもままならなかったが、ほぼ改善された現在は新曲&新ストーリー配信が素直に待ち遠しくなった。現時点で追加曲すべて合わせても5,000円程度で収まるはずなので後追いも是非是非。それにしてもBEMANIシリーズに熱中していた頃のNAOKI曲は順番待ち中のBGMでしかなく自分で選曲することはほとんどなかったのだけど、今になって旧シリーズを遊ぶ機会に恵まれた際にプレイしてみるとあらためて凄みを実感することが多いなと。

11月: NO THING (Switch)

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 サイケデリックな世界を左右2ボタンのみで駆け抜けていくシンプルな作品。Steam版もあるが、思い立ったときにふとあそべるSwitchとの相性がとみに良い(ただしSwitch版は海外ストア限定)。眠りが麻薬なら無は癒し、モラルが無いのがモラル。

11月: メディーバル 蘇ったガロメアの勇者 (PS4)

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 PS1で発売されていた3Dアクションのリメイク版。休刊直前のゲームサイドだったかで読んだ紹介記事にて世界観に惹かれつつも機会に恵まれなかったため、リメイク版の報せは大変嬉しかったのだけどいざプレイしてみるや20年前そのままの操作感に苦しんでしまった……。スーパーマリオ64に挫折する程度に3Dアクション適正が無いおれを舐めてはいけない(スーパーマリオ3Dランドスプラトゥーンにはだいぶ励まされたが)。とはいえ世界観に惹かれたのは動機として強く、本作を快適にあそぶためにPS4 ProとSSDを買ったと言っても過言ではない(無印PS4だと30FPS維持できない場面が少なからず)ので、2020年のおれは頑張ろうな!

11月: SEGA AGES ファンタジーゾーン (Switch)

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 初出は1986年に遡る本作だが、2004年に初めて大阪のあうとばぁんで見かけたときも、令和を迎え2020年代を間近に控えてからもまったく色褪せて見えることはなかった。時代を問わないポップさと明快な遊びやすさの両方を兼ね備えた不朽の一作を最新のゲーム環境で楽しめる幸せ。はじめて1000万点を突破できたのはSwitch版ならではのアシスト要素を全力で活用した結果に他ならないが、それらアシストの無い34歳のアーケード版を楽しめる店舗が全国にどれだけ残っているかという話もまた避けては通れないのだ。東京以外全部沈没も日本沈没も最早さしたる違いは無いやもだが……。

12月: Super Real Darwin (Switch)

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 海外ニンテンドーeショップにおいて展開されている "Johnny Turbo's Arcade" シリーズの1本で、これ以外にもファイターズヒストリー(初代)など往年のデータイースト作品が数多く配信されている。日本語はおろかキーコンフィグすら無いのが基本のようで、アーケードアーカイブスやM2ショットトリガーズなどの行き届いた移植に慣れてしまった身にはちょっと辛かったりもする一方、知名度が高いとは思えないタイトルも広くカバーしている姿勢には敬意を。さて名前だけは知りつつも2019年末に初めて触れることのできた本作、1面ボスが1面のくせにシビアじゃねと感じつつ検索したら同じ感想がザクザクと出てきたのでもっと進化せなというきもちになったオチ、ダーウィンなだけに(3面まで行けました)。

12月: ジェミニアームズ (Switch)

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 水曜24時のニンテンドーeショップ更新を毎週たのしみにしている中「もうすぐ発売」に突然現れたのでびっくりしたやつ。家庭用ゲーム機入りおめでとうございます&こちらにもクレジットいただきありがとうございます。Steam版にあったオンラインランキング(上位10名限定)が削除されたことのみ惜しいものの、それ以外のあらゆる要素が家庭用ゲーム機向けにチューンナップされての登場なのでSwitch持ちにはこちらをよりおすすめしたいきもち。

12月: エスプレイド ψ (PS4/Switch)

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 21年越しの初移植はあまりにもめでたく、Switchパッケージ版とPS4ダウンロード版を購入しつつも、業務上の師走クソ進行に呑まれたのと新作シューティングを優先したかったのとで現状ほぼ手つかず。アーケードではラスボス最終形態まで辿り着きつつも完走できずじまいだったタイトルなのでこれを機にしっかり向き合いたいきもち。移植にあたり古くからの友人が深く関わっていることもあり、積み重ねの重みに一段と感じ入る次第。

12月: ナツキクロニクル (Xbox One X Enhanced)

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 2019年マイベストゲームその3(シューティング枠)。2015年春からの度重なる延期を経た2019年の師走、突然の完成報告とともに現れた本作に対しケジメ(何の?)のためだけにただ完成させられたものという疑いを持たなかったと言えば正直ウソになるが、蓋を開ければワンダースワン時代からブレない芯と2019年(2015年ではない)に相応しい年輪が確かにそこにあった。ギンガフォース(2013)から着実に良くなったところもあれば荒いまま引き継がれてしまったところ(主に実績周り)もあるが、1クレジットがすべてのアーケードスタイル・プレイを重ねて積み上げていく家庭用スタイルどちらも存分に楽しませてくれる出来なのは間違いなく、兎に角ひとりでも多く触れてほしいと願ってやまない。ギンガフォースとセットでSteamに来てくれてもいいのよまじで。

通年: beatmania

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 5鍵筐体をリリースから22年経った今でも、しかもベストな環境で稼働させてくれているお店に感謝しつつ、近所に入荷したライトニング筐体にも少しずつお金を入れていきたいきもち。INFINITASも120FPS対応せんかね。

またね:

f:id:dotk3_ameta:20200103005112j:plain 2020年代も生きてたのしくゲームしような。

2018年 印象に残ったゲーム

2017以前はこちら → http://d.hatena.ne.jp/dotk3_ameta/

 

1月: Rym 9000f:id:dotk3_ameta:20190103232310p:plainf:id:dotk3_ameta:20190103232318p:plainf:id:dotk3_ameta:20190103232326p:plainf:id:dotk3_ameta:20190103232342p:plain

 

 

 

2月: 夢核 -YumeCore-  f:id:dotk3_ameta:20190103232917p:plainf:id:dotk3_ameta:20190103232921p:plainf:id:dotk3_ameta:20190103232911p:plain

 

 

4月: Forza Horizon 3 (4K環境で初プレイ)f:id:dotk3_ameta:20190103235126j:plainf:id:dotk3_ameta:20190103235129j:plain

 


4月: Minitf:id:dotk3_ameta:20190103234628p:plain

 

 

4月: Heart & Slashf:id:dotk3_ameta:20190103235355j:plain

  

 

 

4月: Doki Doki Literature Club!f:id:dotk3_ameta:20190104000852p:plain

 

 

5月: Bloodstained: Curse of the Moonf:id:dotk3_ameta:20190104005008j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104005012j:plain

 

 

5月: 斑鳩f:id:dotk3_ameta:20190104005148j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104012553j:plain

 

 

5月: ねこあつめVRf:id:dotk3_ameta:20190104005737j:plain

 

 

6月: シスターズロワイヤルf:id:dotk3_ameta:20190104010008j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104010011j:plain

 

 

6月: Splatoon 2 (オクト・エキスパンション)f:id:dotk3_ameta:20190104010300j:plain

 

 

7月: ファミコンジャンプ

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7月: OCTOPATH TRAVELERf:id:dotk3_ameta:20190104012433j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104012435j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104012437j:plainf:id:dotk3_ameta:20190104012439j:plain

 

 

8月: NetHack: Legacyf:id:dotk3_ameta:20190106013106p:plainf:id:dotk3_ameta:20190106013108p:plain

 

 

8月: DANCERUSH STARDOMf:id:dotk3_ameta:20190106021651j:plain

 

 

8月: サイヴァリア デルタf:id:dotk3_ameta:20190106012734j:plain

 

 

8月: Perfect Step Sound Party 2018 -THE LAST CONTEST-f:id:dotk3_ameta:20190106013834j:plain

 

 

8月: みんなで空気読み。f:id:dotk3_ameta:20190106012851j:plain

 

 

9月: VRITRA -COMPLETE EDITION-f:id:dotk3_ameta:20190106014410p:plainf:id:dotk3_ameta:20190106015251j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106014412p:plain

 

 9月: SEGA AGES サンダーフォースIVf:id:dotk3_ameta:20190106015857j:plain

 

 

10月: けものフレンズピクロスf:id:dotk3_ameta:20190106020747j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106020749j:plain

 

 

10月: BLACK BIRDf:id:dotk3_ameta:20190106021457j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106021459j:plain

 

 

10月: Tesla vs Lovecraftf:id:dotk3_ameta:20190106022146p:plainf:id:dotk3_ameta:20190106022152j:plain

 

 

11月: DELTARUNEf:id:dotk3_ameta:20190106022734p:plainf:id:dotk3_ameta:20190106022737p:plain

 

 

11月: Tetris Effectf:id:dotk3_ameta:20190106023110j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106023112j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106023115j:plain

 

 

11月: ケツイ Deathtiny ~絆地獄たち~f:id:dotk3_ameta:20190106235735j:plainf:id:dotk3_ameta:20190106023431j:plain

 

 

12月: 大乱闘スマッシュブラザーズSPECIALf:id:dotk3_ameta:20190106024307j:plain

 

 

12月: SEGA AGES ゲイングランドf:id:dotk3_ameta:20190106024615j:plain

 

 

通年: アーケードアーカイブス

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通年: Tetris: The Grand Master

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通年: Nuclear Throne

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通年: beatmania

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またね:

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